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http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/wadai/news/20050503spn00m200007000c.html
女優で歌手としても活躍する原田知世(37)がイラストレーターのエドツワキ氏(38)と1日に入籍したことが2日分かった。ファンに向けて本人がホームページで発表した。昨年の秋に運命の出会いをし、愛をはぐくんでのゴールイン。関係者によれば、妊娠はしていない。当分は挙式もしないという。
1983年の角川映画「時をかける少女」でデビューし、瞬く間に一世を風びした当時15歳の“少女”が、22年の時を経て最良のパートナーと結ばれた。
知世のハートを射止めたのは、東京を拠点に国内外のファッション誌や広告に女性の肖像を描いているイラストレーターのエドツワキ氏。01年には自らデザインを手がけるウエア・ブランドを立ち上げて東京・代官山にショップも展開するなど、その道では有名な才人だ。
ホームページによれば、出会いは昨年の秋。「その後、ふたりで温かな時間を過ごしながら、それぞれがずっと探し求めていたパートナーであることを確信いたしました」とおのろけ。「お互いにこれまで独身で過ごしてまいりましたが、なんの予感もなかった、突然の出会いが完璧(かんぺき)なタイミングで訪れたようでした」と続け、幸せぶりを行間からにじませている。
80年代、先にデビューした薬師丸ひろ子(40)、渡辺典子(39)とともに「角川3人娘」と呼ばれて看板を背負った知世も、角川映画が大作主義へ方向転換すると同時に姉の原田貴和子(39)とともに独立。その後、本格的に進出した歌の世界やCMなどで息長く活躍している。
挙式の予定はいまのところなく、同居もまだ。今後も仕事は続けていく予定。主人公の娘役を演じた映画「村の写真集」が現在公開中で、ゆったりと時間が流れる作品への参加を喜んでいたが、知世は結婚を報告するホームページでも「ふたりの静かで穏やかな生活を大切にしていきたいと思っています」とコメントしている。
◆原田 知世(はらだ・ともよ)1967年(昭42)11月28日、長崎県生まれの37歳。83年、主演した映画「時をかける少女」が同タイトルの主題歌とともに大ヒット。主演映画「私をスキーに連れてって」(87年)「彼女が水着にきがえたら」(89年)などは当時の若者の間で大きな話題となった。