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(回答先: 多幸症の人は幸せなのでしょうか 投稿者 うぃる 日時 2005 年 4 月 27 日 20:44:57)
うぃるさん、レスありがとうございます。
▼うぃるさん
【Q1.”自然に発症した多幸症の人は幸せか?”
多幸症とは、何もかも幸せな感じがする状態で、危機を感じなければいけない状況であっても、幸せなので行動をおこせない状態とします。】
「多幸症」は、物忘れがひどくなったり、急にバリバリ仕事をし始めたりという症状もあるそうですが、それは感情をコントロールできなくなっている状態なのかもしれません。
またそれはある種の現実逃避的なストレス(境界例)から来るものなのかもしれません。それが現実を体験するのに「不都合」であるのであれば、ドラッグをやっている状態のように脳が一部麻痺している状態なのかもしれませんね。
ただ「幸せ」であるかどうかについては我々の視点からは、計り知れないことであり、そこには「不都合」か「不都合でない」かという現実があるだけだと思っております。
【仮にその状態が幸せだとすると
Q2.”薬物投与または、セミナーなどの精神療法で発症した多幸症の人は幸せか?”】
男性ホルモン剤、ステロイド等の過剰投与等によって精神状態が高揚して「多幸症」になるケースが多いみたいですが、それらがドラッグのように強制的に脳を麻痺させている状態なのであれば、それは大切な脳神経が破損する恐れがあるのではないかとも思われ、現実を体験するのに「不都合」が生じてくるのではないかとも予想されます。(私は医者ではないので詳細はわかりませんが)
また瞑想によっても似たような状況を創り上げることができるみたいですので、その場合は脳が機能した状態の、「不都合」のない状態なのかもしれませんね。
どちらにせよ、「幸せ」であるかどうかについては我々の視点からは、計り知れないことであると私は思っております。