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「切れる」という心理状態がどういうものなのか、表現するのは難しいが、「(1)何をすべきか・してはいけないかは分かっているが、(2)その規範に心から納得できない事情があり、(3)なにかの拍子に、抑圧された何かが制御不能な形で爆発してしまい、(4)他人とのコミュニケーションも断ち切って、(5)自分を制御できなくなった状態」という感じかな?
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事故の運転士、過去に3度の訓告・厳重注意処分 [読売新聞]
http://www.asyura2.com/0502/nihon16/msg/465.html
投稿者 white 日時 2005 年 4 月 26 日 11:04:18: QYBiAyr6jr5Ac
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事故を起こした高見隆二郎運転士(23)は見習い期間を含め、過去に3度、訓告や厳重注意処分を受けていた。
車掌見習いとして勤務していた2002年5月に、運転士がオーバーランした際に非常ブレーキを引かなかったとして 訓告処分。翌年8月には車掌として乗務中、乗客から居眠りをしているようだと指摘され、厳重注意処分を受けた。
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この「居眠りをしているよう」という表現は朝日新聞では「うつろな目をしている」となっていったと思う。「居眠りをしているよう」な状態が過労や寝不足でないとすれば、ストレスによって切れる前兆のように見える。
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さらに運転士になって間もない昨年6月、片町線で上り快速電車を運転中、停車予定の下狛駅(京都府)を約100メートルオーバーランしたとして、再び訓告処分を受けた。
JR西日本によると、数十メートル程度のオーバーランは月に1、2回程度の頻度で起きているが、この場合、運転士は注意処分になるのがほとんど。しかし、高見運転士の場合は、100メートルを超える大幅な超過だったため、「訓告という厳しい処置になった」(同社広報室)という。
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オーバーラン実は40m、脱線の運転士と車掌うそ報告 [読売新聞]
http://www.asyura2.com/0502/nihon16/msg/469.html
投稿者 white 日時 2005 年 4 月 26 日 12:18:01: QYBiAyr6jr5Ac
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松下車掌は出発後、高見運転士から車内連絡電話を受け、「(オーバーランを)少し短く報告しよう」と言われたという。
このため、松下車掌は指令所に無線で「停止位置不良発生」と告げ、8メートルオーバーランしたと報告し、車内におわびの放送を流したという。
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松下車掌は、高見運転手が「懲戒の恐怖」で切れてしまう可能性を予見したので、それを防ごうとしたように見える。
しかし、逆に、高見運転手にしてみれば、遅延を回復しなければ、虚偽報告がばれてしまう、という恐怖心を高めた可能性もある。
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Re: カーブで急ブレーキを掛けた為、脱線か?
http://www.asyura2.com/0502/nihon16/msg/441.html
投稿者 木田貴常 日時 2005 年 4 月 25 日 19:08:40: RlhpPT16qKgB2
(回答先: 1両目電車内に4〜5人生存者、数人を搬送 JR事故 (朝日新聞)goo 投稿者 愚民党 日時 2005 年 4 月 25 日 18:47:56)
原因1、伊丹駅でのオーバーランによる1分半の遅れ
原因2、遅れ挽回の無理な指令または圧力
原因3、遅れ挽回のスピードアップ
原因4、R300のカーブで急ブレーキ、レールに乗り上げた車輪→脱線→マンションに激突
車輪のフリンジ(つば)が,ブレーキをかけたことによる摩擦で徐々にレール
に乗り上げて脱線する「せり上がり脱線」の可能性
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たぶん、「遅れを挽回しなければならない」という強迫観念に駆られて、自分を制御できなくなり、どんどんスピードアップしてしまったような気がする。そして、カーブに気がついて、あわててブレーキをかけた・・。
全然、根拠はないっす。そんな気がする、というだけ。