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ツチノコ用につくられた庭=香美町小代区神水
胴体が膨らんだ幻のヘビ「ツチノコ」に似た生き物が香美町小代区で、しばしば目撃されることから、同区神水の地域活性センターにこのほど、本物のツチノコが捕獲された場合に飼育する専用の庭が設置された。熟睡できる穴ぐらや、日なたぼっこ用の岩を用意するなどして“主賓”の入居を待ち望んでいる。(井原尚基)
同区では住民ら約30人が「美方つちのこ探検隊」を結成、これまで但馬一帯から58件の目撃情報が寄せられている。生きたものや死がいも持ち込まれたが、アオダイショウなど、すでに知られたヘビと鑑定され続けてきた。
同隊は年に一度、目撃情報が寄せられた山中などで、参加者を募って、大掛かりな捜索活動を展開している。同区内でツチノコを生け捕りした人には、別荘地330平方メートル(100坪)が贈られることも決まっている。
専用の庭は広さ約30平方メートル。同隊のメンバーらが専門書を読んで研究し、穴ぐらや岩のほか、ころころと転がる習性に合わせた坂も設けた。ツチノコが飼育されるようになれば、ガラス越しに見ることができる。
現在は空き家だが、ガラスに「つちのこ飼育庭園」と記されるなど、準備は万全。同隊事務局長の宮脇寿一さん(58)は「捕獲されたツチノコの気持ちになってつくりました。早く本物を入れてみたい」と話している。
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/tajima/index.html
これぞ”町おこし”
見つかるといいですね。香美町の皆さん。