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(回答先: Re: 貴方の目的は何ですか? 投稿者 日 日時 2005 年 7 月 04 日 02:12:28)
日さん、貴方とは闘争に関するイメージが違い過ぎるようです。
私は多くの人が参加する闘争によってでしか世の中は変えられないと思っております。
しかし、貴方は少数の人間によって何事かが成され得るとお思いのようです。
多くの人間にとってそのような「革命エリート」の言葉は理解できないとでも言うように。
私はそのような「革命エリート」のような発想が連合赤軍に至ったと考えております。
つまり、人民から隔離し、反革命宣伝に利用される為に誘導された人々なのです。
私は貴方が公安では無いかと疑っております。
秘密会議などというものを提案する事自体既に充分怪しいです。
革命は大衆的な決起によってなされるという事が真実だと思っておりますので、残念ながら貴方のお申し出にお応えするワケには参りません。
>Re: 貴方の目的は何ですか?
>http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/1090.html
>投稿者 日時 2005 年 7 月 04 日 02:12:28: IR1H95zbmUf8k
>(回答先: 貴方の目的は何ですか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 7 月 03 日 >17:54:15)
>>KさんもKさんの戦線で闘争をしているんだという事なのでしょうか?
>>つまり、理論戦線というような意味。
>言葉使いの問題としてですが、簡単に闘争と言って欲しくない、という事を言いたい>のです。
私にとっては闘争は日常的な現象です。
生活する事自体闘争であり、ここに投稿するのも闘争の一環です。
そういう事は闘争に含めず、デモとかある一定の形式ダケを闘争とみなすような捉え方は間違いだと思っております。
>闘争といったら、とんでもないリスクがかかることですよね?
生きている事自体、この社会で生活している事自体がリスクです。
だから、闘争するのです。
>何から何まで全て分かり合って、結果がどうなろうとも自己責任として受け入れるな>らまだしも、それを互いに何処まで確認し合えるか、も問題は残るでしょう。
基本的に人間は自分の行為を誰のセイにもする事はできません。
闘争の呼び掛けもそれに応える人がその事によって蒙るリスクを引き受ける事が前提でなければできません。
ネットでの闘争の呼び掛けの結果を呼び掛けた本人が全て引き受ける事は元より不可能です。
だからと言って「ネットで呼び掛けるべきでは無い。」と考えるべきでしょうか?
それでは、どうやって世の中を変えていけるのでしょうか?
>妄想、独善、狂気に走る闘争を自戒して、この言葉も他者に向けて使う事としては封>印している者です。
つまり、闘争の呼び掛けが「妄想・独善・狂気」に至る可能性があるからすべきでは無いというお考えですね。
元より闘争が正しい道を歩むかどうかは分かりません。
しかし、だからと言って、最初から闘争の呼び掛け自体を自粛するのは正しいでしょうか?
貴方のおっしゃる事は非常に慎重に聞こえます。
しかし、それでどうやってこの世に存在する悪と闘えるのでしょうか?
その主張こそ、正に私が敗北主義と呼ぶ所のものです。
>初めから終わりまで、一人が背負うべきものと認識しています。で、戦線とも呼べま>せん。一人だから点です。
私個人の背負えるものは背負います。
しかし、それは限られたものでしかありません。
一方、この世の悪と闘う為には多くの人々との共闘が絶対に必要です。
だから、連帯を求めて呼び掛けるのです。
これしか、この世を変える手段はありません。
>個々に闘争し、連帯している、集団の中の戒律、命令に隷属しない、兵士を越えた戦>士たれ。
個々の闘争だけでは足りません。
公然と連帯する活動が不可欠です。
誰かの命令に従ったり、誰かに命令をしたりという関係では無い、
対等の立場での連帯です。
>ですから
>>私は闘争は連帯が全てだと考えております。
>>支持を得るような闘争をすべきなのです。
>この言葉使いも「闘争(個・小)」の中に「連帯、支持(複・大)」を強引に収めよ>うとする過てる概念を形成し、しかも外部へ拡大しようとする事で、大変に危険な行>為と言う事です。
外部に拡大という事は世間に認められるという事です。
世間に認められた闘争以外は全て敗北するという事です。
これが危険な行為だと思うのは国家権力や支配層の側です。
貴方はやはり公安では無いのですか?
>まず闘争は個の範疇で行なうものであると認識した上で、自立したもの同志の連帯を>呼び掛ける必要があるのです。
この資本主義社会において労働者階級が「自立」する事などあり得ません。
資本に依存しないと生きられ無いのです。
闘争主体も同様に自立などできません。
他者に依存しながらなおかつこの世のシステムを変革する闘争を行うしか無いのです。
貴方の概念はイデアでしかありません。
連合赤軍批判の中で私が縄文ビトさんに訴えた「形而上学批判」の内容そのものです。
>だからこそ、無差別公開掲示板では駄目なのです。
いや、ここで公開的に対話する事の中にしか道はありません。
公安かも知れない貴方と秘密対話をする事が最も危険です。
>誤解しないでいただきたいのは、ワヤクチャさんの投稿活動や阿修羅の存在意義の否>定ではないと言う点です。その意義は充分に在り、同時並行して行なうものであると>言う事です。
ここだけで充分であり、裏で秘密対話をする意義を私は認めません。
>>>あらゆる認識が全て一致せぬ限りは、参加する闘争は危険です。
>>それでは、いつまで経っても闘争はできないと思います。
>あなたは闘争がしたいのですか?
この世を変えるのは闘争です。
私の好みの問題ではありません。
貴方のそのおっしゃり様自体が非常に人をバカにしたものです。
>目的を達成する事が第一義でしょう。
目的の為に闘争をする必要があるのです。
その目的自体もここで提示するべき内容です。
>その為のシステムとは愛すべき善なる民衆(多くの無知無理解な人々を含む)のため>のものなら、イデオロギーが表に出ていたら、支持されません。
そんな事はありません。
多くの人々の頭の中にある誤った考えとここで闘争する事に意味があるのです。
>土台理解されない。
そんなことはありません。
それは民衆蔑視です。
私は分かり易い言葉でやっていきます。
過去のマルクス主義者にあったような専門用語の羅列のような文章は書きません。
>それ以上に嫌悪の対象となるだけです。
それこそ、思い込みです。
>彼らの受ける痛み、苦しみ、悲しみを解くシステムを実行することで、彼らの支持が>得られるのであり、表向きのイデオロギーの主張などは要らないのです。
そうは思いません。
もちろん、最も分かり易い改革案の提示こそが最も重要ですが。
>少し喋り過ぎました。
そうですか。
私には物足りませんが。
>>貴方の目的を教えて下さい。
>上記で不満足でしょうが、お答えした事としてください。
何となくは理解できたという事にしておきましょう。
そして、貴方は公安では無いかと疑っております。
公安だと考えるのが最も理解し易いです。