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最近Kは阿修羅で数人の「国家破産はしない論」の論客と相次いで議論をさせて頂きました。
その結果、いくつかの方策を思い付きました。
1 一つ目が「死亡時還付無し国債」の発行である。
これは、仮に買った人が償還前に死亡した時には「相続が発生しない事を条件に高い金利を付けるという国債」です。
歳などを考慮して契約金利は上載せ方式と考えていました。
Kの私感的予想では「国債購入を含む預貯金」が好まれるのは「子供に財産の残そう」というよりも「自分の老後が何時までか不明」という要素も多いと思う。
一定の条件(相続はできない)を付加することで「高金利」を保証するのである。
金利などを巧く設定すれば、死ぬまで利息のみの支払いで最終的には国庫に帰属する事になる。
Kの適当な案なので何も確証は無いが、徐々に発行割合を増やし、ファンを増やせばやがて一定割合で消滅する国債に切り替わっていき、赤字国債は減るかもしれない。
2 愛の助け合い貯金の発行
これは、銀行か郵貯が「不良債権化するかもしれない零細中小企業に貸し付ける」事を条件に「場合によっては元本割れするかもしれない」事を条件に一定の金利の上乗せをすた定期制貯金である。
集まった貯金は全額、一般融資の対象外の顧客に対して行われ、その返済割合によって預金者への支払いが行われる事になる。
少なくとも、民間市場への資金の放出になるので一定の景気浮揚効果はあるはずである。現在、サラ金等からしか融資が受けられない人の助けにもなるだろうが、回収できる貸し付けがどの程度になるのかは「全く予測不能である」
最初の発行時は「金利(最高時)年30%」くらいを謳い文句にしても十分である。内容をキチンと説明すれば「元本割れするのが当然」と認識するはずである。
結果的に支払金額が元本を大幅に下回った場合「感謝状」でもあげるのである。
3 名誉国債の発行
ともかく、買った人には「国の感謝状(種類色々)」を差し上げる国債であるが、償還は基本的に無い国債である。全額国の財政政策に使われるのであるから、各大臣などが感謝状を書くのは当然である。総理大臣の感謝状は全ての大臣が揃った後で、最終的には天皇陛下より勲章が授与される事になる。(ただし金利は超低金利)
寄付じゃないか、と言われそうだが「本当に困って解約する事はできる事にする」ので行き過ぎた購入によって破産する事はない。ただし、感謝状は没収である。
まあ、そんなバリエーションを組み合わせ、銀行や郵便局に「無審査で貸し付けられる資金を与えて民間に資金流動を起こすのである」
巧く流通すれば更に「政策金融商品」が売れ、市場は一気に活性化する。
悪の循環は断ち切られ、デフレスパイラルは解消するはずである。税収は増加に転じ
これを思い付いたKは英雄である。 のほほほ
さて、どこかに穴はあるのだろうか?