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(回答先: いやぁ、ひさしびりだんべぇ、元気で安心すました 投稿者 愚民党 日時 2005 年 7 月 01 日 01:50:09)
愚民党さん、よんべはレスあんがと。おら缶ビールば立て続けに飲んでたもんで、いまめがさめてビール酔いでこれが、あんとも・・・。
Kさんさは敬称忘れてたことばお詫びすますとともに生成流転なるHNはおらの勘違いで生成発展プログラム(実体はわがりやすい)が正しかったんだもんで、おふたかたさはすまんこっでごわす。
ま、管理人さんはずめ投稿子のみなさんも元気なようでなによりだす。
愚民党さん、最近藤村の「夜明け前」ば読んだんだだども、めんどうくせこたいわねけど、いまや日本の夜明け前が迫ってんだな。つくづく思うだよ。
早い話が、やがて日本もイラク化すんべ。眼前の米軍基地、傀儡の自衛隊、アメリカ幕府打倒のやりかたはイラクさ学ぶべきだべつ。乗り越えられた共産党さんはすでに傀儡化すたから打倒対象さなり下がったべ。マスコミが言う「過激派」とはあんだ?イラクの「過激派」と日本の「過激派」の内実が全然違うべよ。チキン野郎の日本マスコミが吹聴するところのものはデマゴギだ。(おらは過激だべか?いまのブルジョワが幕末クーデターで政権を独占すてるだが、ブルジョワの存在が否定されてるいまや、幕末と同じように粉砕されんだべさ。いまや日本ではおらみでぐ当たり前のことを言うことが「過激」なんだべな)
ま、もっと平和的に語れば、この夜明け前が21世紀の日本さはどないなふうにやってくんべすた、または実現されんだべかって思うだが、小説の先さあるもんは自由民権の植木枝盛だなっ、これが。枝盛の思想が現在の日本国憲法の底流さ息づいてんだども、**闘争が枝盛さよって肯定されてんだな、彼の草案では。もつろん日本国憲法さ明文化されてはいねんだども底流にはあんだよ。こんこつ忘れちゃあかんで。忘れると、日共さなる。土佐の自由民権会館さんげばそっだらこつ一目瞭然だかんね。ま、夜明け前は木曽路の山奥から、そすて自由は土佐の山間より出づ、ってとこだっすな。(ついでに言うなら「夜明け前」でわがったこつは、倒幕の帰趨ば制したのは尾張だったんだとは。その前に長州が倒幕さ転換すたのは中津川だったんだな。ほいでおらすぐ行ってきただよ、中津川とその先の馬篭宿にはずまる木曽路と中山道歩き。こら、やっぱすい革命は山ん中だってわがった。いろいろとこっそりやれるからな。つうても木曽路は東西の情報の集散地だったんだども。)
ふんで、その思想的源流が平田篤胤の国学だっつんだべ。この人の学問はおらは未知だ。あんでも江戸時代随一の博学で地動説ばとなえ、ロシヤ語さ通じ、学識は後世の熊楠並みっつんだから、おら興味があんだ、いま。ま王政復古なんつて政治さ利用され(半蔵の悲劇はここさあんだども)、のちの軍部さ悪用され、国粋主義者みだぐ言われてんだども、全然違うらすい。
長くなったども、午前の妄想ですた。
元気でな。