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取りあえず、下記のHPを読んで貰いたい。
http://www.geocities.jp/krsnperez/
いかりや爆さんのHP「日本再生プログラム」である。
阿修羅でも、一般的に経済問題を扱うと「読んでくれる人」は少ない
相当練り込んだ表題でも付けないと一見さんも開いてくれないのが実情である。
しかし、現在の社会情勢を分析してみれば、経済問題はイラク戦争やアジア外交問題より生活に密着した問題である。
経済問題は魔物であり、大抵の人は「思い込み」という「魔物に憑かれてしまって思考の停止を招く」ようで、一部の人が取り組んでいても「すぐに袋小路に陥って」しまうようである。
前にも書いたが現在、日本を飲み込んでいる「環境心理デフレ」は「経済学的考察からは打破できない」とKは考えているが、既に過去の経済学の常識的考察では改善策が尽きている感もある。
結果として政府は「民間に押し付けて逃げ」という体制に走り出している。
郵政民営化論などでは「郵政は放置すると将来赤字になるので今の内に責任放棄する」という論法である。
自由化、規制緩和、自己責任原則と言えば聞こえは良いが、中味は「責任逃れ」である。
常識的見地からでは解決が思い付かないので「民間の潜在的パワーに任せる」という考察で「全ての問題を民に押し付けている」のである。
で、日本再生プログラムである。
基本的な情勢分析はKとほとんど一致している。
小泉ー竹中路線が迷走する日本経済にトドメを刺そうという構図が分かりやすく書かれている。
で、本文の内容である。
基本的には政府通貨を毎年50兆円ほど発行し、日本銀行に買い取らせて踏み倒す。
という事である。
その結果、日本銀行の収支決算と職員給与がどうなるのかKには分からないが、取りあえず、どこにも被害は出ないらしい。
Kは仮にそれが巧くいったとしても「ハイパーインフレ」になる気がするのだが、それも起こらないようである。(「インフレ」って通貨膨張による金余り現象による症状だとKは認識しているのだが、これほどの荒療治しても本当に円暴落が起こらないのかはKには分かりません。)
いずれにしても、その資金は市場を活性化させるのだそうである。
家庭間(政府と日銀)のキャッチボールみたいな事をして、どうして、市場にそのお金が流通するのかが、今イチ不明ですが、多分、日銀が不良債権化覚悟で融資に回すのでしょう。
ともかく、資金が市場に出回れば相乗効果で景気は浮揚すると言う事です。(本当にその資金が正常に循環するのかはKには分かりません、なんか、どこかで貯蓄に回され資産に組み込まれてザ・エンドになる気もします。一端、銀行か郵貯に入ったら不良債権化しそうな場所には貸し付けしないので滞留しそうです。)
取りあえず、導入部(小泉政策が方向性を誤っている事)と進むべき方向性についてはKと考えが一致しています。
Kの鰯頭では「何とも言えませんが」
経済と言う物を考える良い機会ですので是非訪問してあげて下さい。
もしかすると、超画期的な手法かもしれません
でもう一回リンクを・・・
http://www.geocities.jp/krsnperez/
注意書き:リンク先の主張についてKは一切の責任を負いません。