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(回答先: Re: 公開当時、或るユダヤ人が、この映画について言った言葉 西岡昌紀 投稿者 西岡昌紀 日時 2006 年 5 月 04 日 12:08:11)
西岡昌紀さん、こんにちは、レスをありがとうございます。
>彼は、シオニズムにいい気持ちを抱いて居なかったのでしょうね。
何故「シオニズムにいい気持ちを抱いて居なかった」のか、一番の関心事を知ることができず少し残念に思います。ユダヤ人の中にも反シオニズムの立場をとる人や等閑視する人が存在することは、例えばヘブライの館にある論考からも推測が可能ですが、本当のところを具体的に確かめてみたいとの想いは今でもあります。
今想い起す限りでは、映画 『屋根の上のヴァイオリン弾き』からはシオニズムはあまり目立たず、寧ろロシア居留地やロシア的なものにたいする郷愁が強調されていたような気がします。私自身は反シオニズムの傾向にあり、ユダヤ人に特段にシンパシーを懐いているわけではありませんが、一つの信仰を軸にした、もしくは特定宗教の規程に準じた生活を送る人々の心理的・行動的な特性には大いに関心を持っています。
阿修羅の板上で、また、会いましょう。