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(回答先: エストニア人兵は第二次大戦末期にナチスドイツ軍と共同でソ連軍と戦った歴史がある 投稿者 愛国心を主張する者ほど売国奴 日時 2006 年 5 月 06 日 02:04:07)
『NHKスペシャル・社会主義の20世紀』第2巻(バルトの悲劇/一党独裁の崩壊)
(1990年)より引用します。
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(以下引用)
大戦末期、エストニア南西部のクールラント地方をめぐる独ソの争奪戦は、
未だ語りぐさになっている激戦である。ここに立て籠もったバルト三国兵は、
ソビエト戦車軍団を相手に半年を戦い抜き、なお陥落しなかった。ソビエト
軍は、クールラント攻略を諦め、ここを大きく迂回する形で西を目指した。
一九四○年五月、ベルリンが陥落する時期になってまだ、ここのバルト兵た
ちは降伏しなかったのである。だが、彼らが銃を向けているソビエト軍の中
核をなすのが、バルト三国出身の同胞であることを、彼らの大半は知らなか
った。
(同書 43ページより)
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西岡昌紀
http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokamasanori/
http://www.melma.com/backnumber_152816_2850584