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(回答先: ユダヤ教正統派Neturei Kartaハマス歓迎しイスラエル解体主張 投稿者 木村愛二 日時 2006 年 3 月 23 日 21:43:45)
反シオニストのラビたちの代表団がパレスチナの議会に迎えられた
イランのアマディネジャド大統領が、昨年10月、シオニスト国家(ユダヤ国家ではない)に対決する言辞を繰り返していた時、超正統派(Ultra-orthodoxes)のラビの再構成グループであるNeturei Kartaは、アマディネジャドの言明を支持する手紙を公表した。数ヵ月後、主に英国と米国の、だがエルサレムを故郷とする400家族の会員などから成るこのグループは、テヘランに代表団を派遣して熱烈な歓迎を受けた(写真参照)。
今回、この運動に加わる14人のラビがパレスチナ議会に迎えられた。ハマスが支配する新議会は、彼らを熱狂的にもてなすために会期を延長した。代表団の頭であり、自らを《パレスチナのユダヤ人》と呼ぶMoshe Hirshは、この地域へは初めての訪問ではない。かつて彼はユダヤ人問題でヤセル・アラファトの顧問だった。今日、彼の運動はイスラエル国家の支持者による政治目的であるホロコーストの悪用について懸念を抱いている。《われわれはハマスへの連帯を表明するためにパレスチナ議会へ来た真のユダヤ人である》と、運動の広報担当者は言明した。この運動は、シオニズムはタルムード法と真っ向から対立するものと考えている。
【訳註】ウイキペディアによれば、Neturei Kartaはニューヨークを中心に5000人から1万人の会員がいる。第2次大戦中、数千人のユダヤ人をパレスチナ以外の地に移送せずにナチのガス室で処刑した元凶はシオニストであるという見解を持っており、アマディネジャド大統領の「イスラエルを地図から消せ」に賛成している。