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フルベッキを頂点とする、明治初年の数百人の「御雇外国人」は、ほとんどユダヤ=フリーメーソン。
東京帝大以下の日本の高等教育機関はフリーメーソンの巣であった、と。
更新 平成18年03月27日00時09分
平成十八年(二〇〇六年)三月二十六日(日)
(第一千六百二十八回)
○月刊「猶太(ユダヤ)研究」(国際政経学会機関誌)、
昭和十七年十一月号
昭和十七年十二月号
○ここに、久留美山(筆名)
「高等教育に於けるユダヤ主義を排す」(連載一、二回)
○と言う、計二十頁ほどの論文が掲載されて居る。
○この論文は、
立花隆著「天皇と東大」(文藝春秋社)、と言う近刊大著を読むに当って、
是非、参照されなければならない。
○ 「……明治初年大学南校以来フリーメーソンの支部のような格好になって
居る。……」
「……明治五年から皇国の教が負けて西洋崇拝の教育となって居る。
つまり明治初年数百名の御雇外人は英米独仏等の國籍には分かれて居たが
大部分猶太人でありフリーメーソンであって内心は一体となり日本を印度
や馬来(マレー)のやうに猶太人の奴隷國とする考えであったのだ。
英国公使パークス初め外國使臣の多くは猶太人であった。大学南校教頭
フルベッキはパークスの叔父ギュツツラフといふ和蘭(オランダ)猶太人
に東洋の話を聞いて日本へやって来た猶太人であった。
それが英米独仏等の國籍を以て偽装した十六の同類を以て大学南校を我物
法律、経済、
哲学の三原論を猶太人の都合のよいもののみを以て固め日本の大学をまだ
物心付かない赤ん坊の時代から猶太の奴隷学問の府としてしまったのだ。
……」
「斯くして国際猶太人は政府大学に巣食って帝国大学は遂に猶太の秘密結社
フリーメーソンのロッジのような形になった。……」
「北大の前身札幌農学校の教頭クラークが(米国)マサチューセツのフリー
メーソンのグランド・マスターであったこと……」
(『猶太研究』昭和十七年十二月号、三十三頁〜四十一頁)
○ここに記述されて居る内容はその通り。
○しかし、昭和十七年、大東亜戦争下に於てさえ、
○ユダヤフリーメーソンに対する心理思想戦を遂行し続けた国際政経学会は、
○「孤立無援の状」(『猶太研究』昭和十七年十二月号三十七頁)
○にあったのである。
○「猶太研究」昭和十七年十、四十二頁〜四十九頁。
岩越元一郎「ホッブス哲学と日本」
○これは、今、の日本人にとって重要であろう。
○ 「明治維新以来、日本にもこのホッブスの哲学が侵入して来た」
(前出、四十七頁)、とある。
○ 「この大東亜戦争の第一義は日本人の頭に侵入したホッブス流の国家観、
戦争観、人間観を一度一掃しなければならない。……」(前出、四十九頁)
○「猶太研究」(昭和十七年十一月号、三十六〜四十一頁)
倉地正晤「ユダヤ人の性格を衝く」
○これも重要な論文であろう。
「……即ち彼等ユダヤ人は、究極的な自由とした――羊の群れの中に居住
する狼の自由――を物にせんが為に、非ユダヤ人を魔術に陥れて、その有
機的結合が正に破壊さるべき防柵であり、排除すべき足枷であると妄信せ
しめるのである。」(前出、三十九頁)
○これこそ、今の日本人が直面して居る状況そのものに他ならない。
(了)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi