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今回のアーヴィング逮捕は、これまでの処、ホロコースト・ロビーにとって、
裏目に出ると言ふか、薮蛇(やぶへび)の結果を生んで居ると感じて居るのは、
私だけでしょうか?
今回のアーヴィング逮捕劇を見て居て、『マルコポーロ』廃刊事件と共通して
居るのは、リヴィジョニストに対して、この様な強硬策をとったのは、実は
シオニスト勢力ではなく、オーストリア当局であったと言ふ点です。即ち、
デボラ・リプスタットが、アーヴィング逮捕を批判して居るのは、彼女の
個人的な見解ではなく、シオニスト・ロビーの本音ではないか?と、私は、
思ふのです。
『マルコポーロ』廃刊事件の時もそうでした。あの時、SWCは、「我々は
廃刊を要求したりして居ない」と、しつこい位強調しましたが、あれは、
彼らの本音であったろうと、私は、思ひます。彼らは、馬鹿ではありません。
抗議運動をやりすぎると、逆効果を生む事は、良く理解して居たと、私は、
思ひます。ところが、彼ら(SWC)が要求してもいない『マルコポーロ』
の廃刊を決めて実行したのは、日本側であった事の意味は重要で、あの廃刊
決定は、シオニスト勢力に媚びる日本人たちが、彼らの忠誠を示す積もりで
やったのでしょうが、その結果、SWCが反撥を食らふ結果に成ってしま
ったのは、皆さんも御記憶の通りです。
今回のアーヴィング逮捕劇を見て居ても、これに似た構図が見えるのは、
オーストリア当局が、アーヴング氏を逮捕、起訴した事に就いて、リプスタット
が、有り難迷惑な感想を述べている点で、これは、彼ら(シオニスト勢力)
の本音であろうと、私は、思ひます。
「歴史は繰り返す」と言ふ事でしょうか。
西岡昌紀
http://blogs.yahoo.co.jp/nishiokamasanori/