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(回答先: 「反ユダヤ的」映画がトルコ系住民が多いドイツで売り切れ大騒ぎ 投稿者 木村愛二 日時 2006 年 2 月 26 日 18:39:13)
「反ユダヤ=反西欧」すなわち「ユダヤ=西欧」を強調する意図が見え透きます
このテレグラフの見出しは「アンチ・セミティックの映画」ですが、この言葉が記事の冒頭部以外では使われていない代わりに、記事の文章中には"this racist and anti-Western hate film"「人種主義で反西欧的映画」という言葉が使われています。
西欧が人種主義的でない訳が無い(住んでいるとよく解ります)しイスラエルは言わずと知れた人種排外主義国家なのですが、それにしてもこのテレグラフの記事では、「反ユダヤ=反西欧」すなわち「ユダヤ=西欧」を非常に強調しているようです。この両者がもはや離婚不可能な夫婦になっている、ということです。心中するまで突っ走るしかない、ということかな。(その前にワシャ逃げる・・・逃げ場所が無いか。)
そういえば英国は、ヘンリー8世がハブスブルグから押し付けられたオバチャン女房と離婚したい一心で(ちょっとオーバーだがこれも動機のひとつ)離婚を禁止するカトリックから分離した歴史があるのだけど、またまた元の状態に戻っているようだ。
それはさておいても、近頃の欧米マスコミ=劇団与太では、「ユダヤ=西欧」とイスラムの全面対決(「ハルマゲドン」?)、というシナリオがやけに強調されています。