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(回答先: 私も、都合がつけば行きます。 西岡昌紀 投稿者 西岡昌紀 日時 2006 年 2 月 21 日 18:55:26)
参加は歓迎するが『マルコポーロ』記事批判を覚悟されたい。
以下は、現在完成間近の新著『ホロコースト・ガス室神話検証』の関連箇所抜粋である。
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第三章 『マルコポーロ』「ナチ『ガス室』はなかった」記事の最大の弱点
決定的な間違いは、「シオニストの指導者がナチ政権と協力関係にあった」というユダヤ人の内部からも出ていた「驚くべき告発」を、まったく無視してしまったことである。
いわゆる「腰の引けた」、敵の弱点を突かない、なまくらな批判は、「生兵法は怪我のもと」で、かえって、状況を不利にするのである。
今回、念のために、再三、『マルコポーロ』記事を熟読したが、「シオニスト」という単語が、まったく発見できなかった。「ガス室の嘘」、「ホロコースト神話」は、ユダヤ人の主流のシオニスト世界機構のユダヤ人国家の創設という狂信、異常な計画の口実として、でっち上げられたものである。この政治犯罪の「動機」を無視した議論は、常識では理解しがたくなるのである。執筆の意図への誤解をも生むことになる。
私は、この記事への攻撃と雑誌の廃刊事件の側杖を食らって、世間からは、いわば「同類」の扱いを受け、いらざる苦労を強いられた。事件以後、十数年を経た今、忌憚なく、記事の問題点を指摘し、「同類」扱いは迷惑至極と宣言し、筆者と編集者の責任を問わなければならない。
『マルコポーロ』記事の筆者と編集者は、一九九四年九月号の『噂の真相』に、拙稿「映画『シンドラーのリスト』が訴えたTホロコースト神話Uへの大疑惑」が掲載されたことを熟知していた。それどころか、この記事が攻撃を受けなかったので、問題の記事、《戦後世界史最大のタブー。ナチ「ガス室」はなかった。》の掲載に踏み切ったというのである。拙稿は、いわば「露払い」の役割を努めたことになる。
しかし、『マルコポーロ』記事の作成、内容、掲載の可否について、私には、まったく相談がなかったし、筆者も編集者も、拙稿で苦労した表現を、まるで無視していたのである。
しかも、ユダヤ人の主流、シオニスト国家のイスラエルに侵略され続けているアラブ人への連帯の意を表明していなかったから、執筆の意図も立場も、「動機」も不明になった。
しかも、『マルコポーロ』の宣伝は非常に派手で、電車の中吊り広告には、「ソ連の捏造」とあった。当時、一九九五年には、すでにソ