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(回答先: イランでホロコースト漫画コンテスト 預言者風刺画に対抗(CNN) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 2 月 09 日 14:36:34)
だいたいイスラム教徒がちょっとからかわれるとすぐカッとなるのは自信が欠けているせいである。劣等感が強いのである。本当に自分たちの宗教に強い自信があれば、新聞の漫画など見え透いたユダヤ人(漫画の作者フレミング・ローズは99%間違いなくユダヤ人)の挑発にのる必要もない。「かってにいつまでもやってたらバーカ」てなもんである。
それには暴動ばかりおこしているのではなく、相手の本当に痛いところを「暴力でなく論争で」突いてやればいいのである。
ホロコーストのことになるとムキになって言論弾圧でもなんでもやるのは、本当のことを冷静に組織的に調査されたらひとたまりもない、ペテンであることを当事者が知っているからにきまっている。だから「いつまでバレバレの糞芝居やってるんだヨ、オラオラ」と笑いものにしてやればよいのだ。
本当に対抗したいのなら、「ナントカ・アックバル」とイスラムの決まり切った祈祷というか、呪文を何百回となえるより(こんなことをしても何の解決にもならないのは日本のナントカ学会を見ればよくわかる)ユダヤ文学でも勉強して相手のことを知ることだ。
イスラム教徒はホントの一部を例外として圧倒的に勉強不足なのである。天皇制ファシズムの軛の下で、精神主義だけで命を粗末にした戦前の日本の軍部そっくりである。だから70歳を超えた指導者が10代の子供に自殺爆弾攻撃を命じて平然としている。
アフガニスタンでは不倫の罪では女性だけが石打ちの刑になる。男は譴責処分だけである。泣いて許しを乞う若い女が処刑される場面を見て、哀れみを感じないとしたら、そこまで普遍的な意味での人間性を喪失しているとしたら、米軍の原爆にでもやられた方がいっそましかもしれない。こういうことはムハンマドがああいったくいったではなく、絶対的に不正である。したがってイスラム教に特に同情を覚えるわけではないが、だからといってイラクやイランを侵略して無実の女子供を何十万も殺戮することが許されるはずもない。
だからイラクの民衆やイラン・シリアの民衆にも強く同情はするが、それはイスラム教とは何の関係もないことである。