★阿修羅♪ > ホロコースト2 > 599.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: イラン批判発言相次ぐ アウシュビッツ解放61年(中国新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 28 日 22:35:33)
TBSからhttp://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3213248.htmlより引用
アウシュビッツ解放61年、犠牲者追悼式
ナチス・ドイツによる大量虐殺=ホロコースト犠牲者の国際追悼日である27日、ポーランドのアウシュビッツでは追悼式典が開かれました。
追悼式典は氷点下15度の寒さの中、当時収容されていた人や各国の政府関係者らが出席して行われました。
アウシュビッツが解放されたのは1945年1月27日ですが、去年の戦後60年を機に国連がこの日を国際追悼日と定めました。
「我々には次世代のためにしっかりと記憶にとどめる義務がある」(ポーランド マルチンキエウィチュ首相)
強制収容所跡は現在、博物館として公開されています。こうした中、加害国であるドイツの若者が収容所跡の保存作業などにボランティアとして参加する動きもあります。
「虐殺とナチス政権を支持したのはドイツ人でした。それを忘れてはいけない。そして、今行われていることに対しても戦わねば・・・」(収容所跡でボランティアとして働くナ・ラブツァさん)
一方、政治の舞台では去年、イランの大統領が「ホロコーストは作り話だ」と発言してイスラエルを挑発、欧米諸国から非難を浴びました。600万人という人類史上最悪の犠牲を政治的な駆け引きに利用する出来事も起きています。
第1回目となった国際追悼日では、こうした今なお続く問題に対しても厳然たる事実をもって、強く戒めるものとなりました。(28日04:10)