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イタリア 全土でホロコースト叩き込み行事開始
新聞記事というよりPR。 国営放送も連日占領され・・。
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ホロコースト:忘れてはならない恐怖(コリエレ紙)
アウシュヴィッツ解放日はショアーのシンボル
世界が記念日式典を執り行う一方、ユダヤ人集団虐殺は作り事とする者がいる
イタリアは記憶している。 6回目のユダヤ・ホロコースト記念日にあわせて
1月27日より学校、美術館、広場でイベントや集会が行われる。 記憶することは
我々の義務である。 政治家や文化人たちが主張するように、もはや少数になった
生還者たちのために。 しかしながらなぜ? なぜあれほど残酷な痛みの記憶を
繰り返さねばならないか? なぜ ’私はそこにいた。私は見た’という証言を
集め続けねばならないのか?
その答えとして最良のものが、数週間前にマームード・アハマディジャネド
イラン大統領から提供された。 ユダヤ人のホロコーストは’作り事’とする
(明らかに)錯乱した主張とともに。 これにより、1月27日(45年1月27日、
アウシュヴィッツ集中キャンプがRedArmyにより解放された)をショアーの
象徴の日とし記念行事を執り行うことが必要不可欠となった。 ガス室が
”作り事”であることを(アハマディネジャドの視点では、イスラエル建国の
必要性を世界に説得するために作られたという)”科学的に”証明して覆す”
歴史家たち”の”会合”をテヘランが準備する期間に、イタリアは他の国々と
同様に誇りをもって、これまで示した親密な急務以上の企画を開始する。
ことば
絶えず平和と共存の前線にいるイスラエル人歌手Noaによる美しい言葉で強調された。
「ショアーがなかったと言うイラン大統領と脳みそが足りない人々の言葉に焦点を
当てて、あの悲劇の追悼を行う決断をしたイタリアに、祝辞を述べる」。
ロンバルディア州(*州都ミラノ)は、イスラエル人とパレスチナ人の対話に尽力
したこのイスラエル人歌手に、特別平和賞をおくった。 Noa氏はロベルト・
フォルミゴーニ ロンバルディア州知事とともに出席した記者会見で、「私は希望の
光の下に何かを見たいと思う。 60年前に起きた事実、あの頃から随分前進しました。
もしあの時代に生きていたら、あらゆる可能性からみて私は殺されていたでしょう。
でも現代に生きる私にはドイツ人の友が沢山いて、ちょくちょく訪れています。
私たちがショアーの悲劇を乗り越えられるなら、パレスチナと私の国の今の悲劇も
乗り越えられると思います」。
テレビ
ここ6年の間に、イタリア全国 大小都市で記念日のイベントが数多く執り行われる
ようになった。 このため、第二次世界大戦中おけるナチスのユダヤ人撲滅が
どのようなものであったかを理解するため、情報を得るためのイベントすべてを
見ることは不可能だ。 しかし我々は、RAI3局で放映予定の興味深いシリーズ番組を
紹介したい。 RAI教育は23日から27日の8:05〜、25日水曜8:05、0:30〜
”我々は歴史”、”記憶の1週間”シリーズを放映する。 ハリウッド映画製作50年の
歴史の中で製作されたホロコーストに関するビデオも紹介される。
フィルム、記録文書、テーマに沿ったフィクションの収集につとめた国営テレビの
番組表に注目されたし。 各地方のプログラムは、地方自治体のウェブサイトにて。
http://www.corriere.it/Speciali/Cronache/2006/memoria/index.shtml