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12/15のイラク総選挙後に米軍はイラクからの撤退を発表する可能性が高い。米国国民は一刻も早いイラクからの撤退を希望しており、イラクに米軍が駐留し続けることの利益は米国にとってほとんどないからだ。もし駐留するとしても、クルド人地区に少数の米兵が駐留する程度だろう。
この米軍の中東からの撤退はイスラエルの消滅を意味する。アングロサクソンとユダヤが連合してナポレオン戦争以来のこの2世紀間握っていた世界覇権は失われて日本・独仏・ロシアの非ユダヤ連合に移行する。
ホロコーストの捏造は独の名誉と国際的地位を奪いイスラエルと米英の世界覇権を正当化するという機能があった。米英の世界覇権喪失はイスラエルを滅亡させ、欧州の政治の中心としてのドイツを復活させる。イランの大統領がホロコーストの実在に懐疑的な発言を行うのはこの世界情勢の変動を先取りしているからに他ならない。
日本について言えば、南京大虐殺の捏造、在日朝鮮人の強制連行問題の捏造も同様の機能を果たしている。これらによって日本は名誉を奪われ米国の属国として従属する運命に置かれた。米国の世界覇権消滅と同時に日本の政治家は南京大虐殺の捏造、朝鮮人強制連行の捏造を一斉に叫び出すことだろう。既に石原慎太郎は南京大虐殺の捏造について発言し始めているが。
12/14にマレーシアで開催される第一回東アジアサミットも米国の覇権消滅の反映である。米国の参加しないアジアの大国の会合に反対してきた米国の勢力が劇的に弱まったから会議が開催できたと言える。日本・中国・インド・ロシアの四大国が勢揃いする第一回東アジアサミットは、アメリカ敗戦後の今世紀の東アジアの政治・経済体制を規定する重要な会議になる。それは、ナポレオン戦争後のウィーン会議に匹敵するであろう。そして、欧州の大国間の勢力均衡による平和をもたらしたウィーン体制と同様に、アジアでも四大国の間の勢力均衡による安全保障体制の確立が期待される。それはクアラルンプール体制と後世呼ばれる様になるかも知れない。
[テヘラン 8日 ロイター]
イランのアハマディネジャド大統領は8日、ホロコーストが実在したかどうかに懐疑的な見方を示すと共に、イスラエルを欧州に移すべきだと発言した。イラン国営通信(IRNA)が伝えた。
同大統領はサウジアラビアのメッカで行われた記者会見で「欧州の一部の国は、ヒトラーが多くのユダヤ人を虐殺したという説に異論を唱える者が現れると糾弾したり、投獄したりする」と述べた。さらに、「ヨーロッパ人が正直であるなら、ドイツやオーストリア、その他の国の一部をユダヤ人に提供すべきで、そうすればユダヤ人は欧州の中で国家を作ることができる。欧州の一部を提供するのであれば、われわれはそれを支持する」と発言した。
http://newsflash.nifty.com/news/ta/ta__reuters_JAPAN-196530.htm
南京虐殺、「最多は蒋介石軍」 中国の戦略強化に懸念−石原都知事
訪米中の石原慎太郎東京都知事は3日、ワシントン市内で講演、日中戦争で起きた南京大虐殺について「最も数多く殺したのは国民党の蒋介石の軍だ。当時の日本の装備で6週間に40万人を殺せるわけがない」と述べ、旧日本軍が大虐殺を行ったとする中国政府の主張に異論を唱えた。
同知事は日中戦争で旧日本軍がある程度の殺りくを行ったと認める一方、「日本と中国の間で正確な分析が行われるべきだ」と主張した。さらに「文化大革命当時に3000万人の犠牲者が出たが、中国の歴史教科書では日本が戦争中にやったことになっている」とも指摘。客観的な史実の検証が必要との考えを示した。
一方、知事は日本最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)近海を含む日本の排他的経済水域で中国が資源調査を繰り返している問題に触れ、「浅くても水深は2000〜3000メートルで資源開拓はできない。目的は潜水艦の航路テストだ」と主張。中国が米軍の重要拠点である沖縄やグアムをにらみ軍事戦略を強化していると懸念を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051104-00000024-jij-int