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(回答先: シオニズムについての議論、掘り起こし 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 6 月 03 日 21:14:50)
シオニストとヴァチカンの関係は、以下の『ユダヤ人に対する秘密の戦争』(The Secret War Against The Jews)に出てきます。イスラエル向けユダヤ人送り出しの「鼠の道」となっていたのです。
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http://www.jca.apc.org/~altmedka/ron-16-cos.html
「モニカ戦争」コソボ空爆の歴史背景疑惑
[中略]
東欧がソ連の支配圏に入るに当たって、元ナチス協力者は、一部はドイツ、大部分はアメリカに亡命しました。それを手伝ったのが、今では爆撃基地を提供しているイタリア半島の「反共の砦」ヴァチカンでした。アメリカ側は、当時スイスで謀略機関「戦略情報局」(OSS)を動かし、ソ連との戦いにドイツや日本を加えようと画策していたアレン・ダレス(後、CIA長官)、フォスター・ダレス(後、国務長官)の弁護士兄弟でした。この弁護士兄弟は、ドイツと連携があったアメリカの独占企業の代理人でした。彼らが匿った最悪の組織は、ナチスも呆れる程の残虐な右翼集団、クロアチアのウスタシャでした。ドイツが独立を承認した直後から、元ウスタシャ幹部メンバ−が、続々とクロアチアに戻ったそうです。
クロアチアのウスタシャは、アメリカ国内で東欧からの移住者を組織し、ユダヤ人に対抗する政治ロビーを形成しています。ユダヤ人の支持を受ける民主党のケネディ候補と対決した共和党のニクソンは、この東欧ロビーに頼りました。
別途、mailで紹介したこともある本、『ユダヤ人に対する秘密の戦争』(The Secret War Against The Jews)に、これらの経過が詳しく記されていますが、残念ながら日本語訳はありません。
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