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【site:asyura2.com シオニズム】
http://www.google.com/search?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=site%3Aasyura2.com&q=%83V%83I%83j%83Y%83%80&btnG=google%88%A2%8FC%97%85
【イスラーム世界・キリスト教世界に対する、エルサレムに関する呼びかけ】
http://www.kuftaro.org/Japan/international/Calling_the_world.htm
【以下、随時抜粋】
エルサレムの神聖さは、全ての神聖な啓示宗教の預言者―アブラハム、ダビデ、ソロモン、モーゼ、イエス、ムハンマド<彼らに平安あれ>―の存在よって生じたものです。私達はダビデ、ソロモン、モーゼ、イエスら、エルサレムにいた全ての預言者を信じ、年を経るごとに増した、エルサレムの神聖さを信じています。愛すべきイエス・キリストがこの地で誕生したことにより、この聖地にさらに神聖さが加えられることになりました。預言者ムハンマドの、アル・アクサーモスクへの<夜の旅>は、私達がエルサレムの神聖さを信じる、もう一つの理由です。
2.イスラエルのあり方
イスラエルの支配下ではしかし、アル・コドスは<紛争の都>です。アル・アクサーモスクでは、悲惨な虐殺が起こりました。イスラエル兵とユダヤ人入植者が、武器を持たない礼拝者をモスクの中庭で殺したのです。1968年、複数のシオニストがモスクに放火し、破壊しようと企てました。1967年以降、シオニスト達はアル・アクサーモスクの廃墟の上に神殿を建てるために2億ドルを割り当てていました。シオニストの伝道集団であり、イスラエルとつながっている<エルサレム・テンプル団>は、年間1億ドルを神殿建設のために寄付していました。この目的は、ベン・グリオン首相の次のような宣言によって明らかにされているでしょう。<イスラエルはエルサレムなしには意味を持たず、エルサレムは神殿なしには意味をもたない。>アル・アクサーモスクと岩のドームの下にトンネルを掘る工事は続いていますが、これは、イスラームの聖地を崩壊させ、神殿建設を企てるものです。それこそが、シオニストの主な目標の一つなのです。
イスラエルのエルサレム占領以来、彼らはエルサレムをユダヤ人だけの都にしようとしてきました。強引な政策により、ムスリムとクリスチャンは強制移住させられたのです。複数の著名人によれば、今やエルサレムのユダヤ人口は、ムスリムとクリスチャンを合わせた人口を上回っているということです。
一例を挙げれば、クリスチャン人口は1967年以来激減しています。1967年、エルサレムには38000人のクリスチャンがいましたが、今ではわずか12500人となってしまっています。本来、自然増加率に基づけば、今は12万人になっているはずなのです。
なぜこのようなことが起こっているのでしょうか?それは、イスラエルによる、ムスリム・クリスチャンの土地、宗教施設の没収、エルサレムなどからの住民の追放が行われたためです。この変化の深刻さは、1918年の、パレスチナの全人口70万人のうち、ユダヤ人の人口は、そのうちの8%にあたる55000人であったことからもわかると思います。
3. 西側のキリスト教会のあり方
多くのプロテスタント教会が、イスラエルの建国を支援しました。それは彼らが、新約聖書の最終章、<ヨハネの黙示録>が現実のものになると夢想していたからです。ヨハネによれば、イエスの千年王国は、ユダヤ人が再びパレスチナに国家を建設するまで実現しないことになっていました。この考えは、キリスト教的シオニズムのイデオロギーとなり、これにより、シオニズムは西側の教会や、パレスチナはユダヤ人のホームランドであると宣言した、イギリスのバルフォア卿のような、高い地位の人々の支援を受けることになったのです。今や、多くの団体、特にアメリカの団体が、過去に自らが犯したこと(ユダヤ人排斥)の罪滅ぼしに、シオニストを支援しています。このような団体の数は250以上に上ります。その一つの例が、1980年に設立された、<インターナショナル・クリスチャンエンバシー・オブ・ジェルサレム>で、23カ国の教会、1000人以上の会員がいます。
1985年8月、スイスのバーゼルで、ある会議が開かれ、次のような声明が出されました。
<ここに集まった我々代表と多くの教会とその信者は、イスラエルとの団結を表明する。ユダヤ人はこれまで、自らを脅かしてきた、悪徳や有害な勢力に立ち向かってきたことを我々は認める。我々はクリスチャンとして、過去、キリスト教会がこれまでの歴史の中で、ユダヤ人に対し公正でなかったことを認める。我々はユダヤ人迫害から40年を迎えるにあたり、イスラエル支持のために、ヨーロッパ内で団結することを表明する。>
以下は、この会議での決議の一部です。
1.バチカンに対し、イスラエルを認めるよう呼びかける。
2.全ての国家に対し、エルサレムはイスラエルの永遠の首都であり、大使館をエルサレムに移動するよう呼びかける。
3.ジュネーブの<世界教会会議>に対し、ユダヤ人と約束の地とに、聖書に基づく関係があることを認めさせる。
4.ここに集まった代表達は、エルサレムが<主の王国>となることが現実のものとならんことを祈り、待望する。
このような団体の圧力により、アメリカ議会で、エルサレムをイスラエルの首都と認める議決がなされたのです。
また、シオニズムは、バチカンの法王庁の権力―各国に政治的影響力を行使する―の乗っ取りを夢見ている。
【シオニズム バチカン】でGoogle検索
http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&q=%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%80%80%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%B3&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
【田川建三 バチカン】でGoogle検索をしてみましたが何も見つけておりません。
http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&q=%E7%94%B0%E5%B7%9D%E5%BB%BA%E4%B8%89%E3%80%80%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%B3&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
【バチカン】でGoogle検索
http://www.google.com/search?q=%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%
B3&hl=ja&lr=&inlang=ja&start=10&sa=N
【第2ヴァティカン公会議 概説 和田 幹男】
http://mikio.wada.catholic.ne.jp/DEI_VRBM_1.html
神学者の間では、カール・ラーナーやイヴ・コンガールなどのように「近代社会で人類が獲得した経験知を伝統的なカトリック信仰と調和させる」ことを目指した一団と、ヨーゼフ・ラッツィンガー(後のベネディクト16世)やアンリ・ド・リュバックのように「古代教会の信仰にこそ現代教会の活力の源泉が見出されるはずだ」とする一団という二つの大きなグループが生まれていた。
公会議には枢機卿団、司教団や修道会の長上、顧問神学者団以外にも歴史上初めてオブザーバーとしてプロテスタント諸教会や東方正教会の代表者たちへの参加が要請された。実際にそれらの代表団がバチカンに到着したことで、議題の一つであった教会の一致(エキュメニズム)へ向けての機運も高まっていった。
前述の人々を含んだ会議の参加者は史上空前の規模であった。予定参加者は実に2908名に及んだ。実際に第1会期の初めに参加できたのは2540人であり、全会期を通じて参加者は2100人から2300人程度になったが、それ以外にも投票権を持つ参加者(公会議教父)が私的な顧問として招聘していた神学者たちやスタッフを含めるとそれは膨大な数に上っていた。
第2章「神の民について」では神が個人でなく人々のグループを聖性に招いていること、その祖形がユダヤ民族に見られることを示す。また、カトリック教会に属さないキリスト教徒たち、ユダヤ教徒、イスラム教徒たちも唯一の神において互いに結ばれていると言明される。
【ワヤクチャ】
バルセロナさんの文章に基づいて以後は勉強していきたいと思います。
シオニズムのバチカンへの浸透の過程を中心にして。