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(回答先: Re: この嘘つき男よりも、無邪気に信じ込み嘘が分かったら他人にあたる人間の方が怖い 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 5 月 30 日 23:21:29)
新会長も「未経験者」の歴史学者です。
「マウタウゼン友愛会」の元会長は嘘つきの偽者、そして新会長のロサ・トーランは1947年生まれの「歴史学者」だとかで、これもまた「未経験者」です。この年代の女性の「歴史学者」ときたら、どんな人物か私もピンときます。
著作としては「ナチ強制収用所」「ナチ収容所での共和主義者の生と死」(ともにカタルーニャ語)、あと内戦中とその後の共和主義に関する著作などがあります。
彼女が語ったという言葉はここですね。
"There are people around the world, revisionists, who could take advantage of these facts," Rosa Toran, the new president of the Mauthausen association, told Telecinco.
あいにくTelecinco−TVのこのニュースは見ていなかったのでスペイン語でどのように言ったのか知りません。しかしこのような手合いの人物がいわゆる「リヴィジョニスト」をどのように見ているのか、が非常に良く分かる表現です。『これらの事実をうまく利用するかもしれない、いわゆる「リヴィジョニスト」たちが、世界中にいる。』ということですね。何ビビッてんねん、オバハン(爆笑)。
このテの人間はシオニストが作ったお手本をそのまま人格に写し取ったような手合いで、いわゆる「正史」にほんのちょっとでも傷が付きそうな気配になるとヒステリックに攻撃を始め出す、逆に言えば、そのことにどれほど恐れビクビクしているか、ということです。『恐怖感』が人格を支配している。大陸欧州では法律で実に手厚く保護されている、というのに。
「リヴィジョニスト」に対してはおろか、たぶん「ユダヤ人の中の裏切り者」であるジョン・サックの「An Eye for An Eye(目には目を)」とかノーマン・フィンケルスタインの「ホロコースト産業」などは、「見たら目が腐る」とばかりに一瞥をもくれないタイプでしょう。(どうやらフィンケルスタインなどはシオニストとその同調者から『リヴィジョニスト』扱いされているようですが。)
まあ、84歳のエンリック・マルコはこの30年間自らの創作劇で社会的地位と公演やTV出演などによるいくばくかの収入を得て、さらにこのロサ・トーランのような人物の「飯の種」を作ってきたはずですから、小さなものとはいえある種の「ホロコースト産業」でしょう。このロサ・トーランの上記のような発言は、逆に、シオニストとその同調者たちの『恐怖感』を実にうまく表現している、と言えます。そしてこの『恐怖感』こそが実は彼らのエネルギーなのです。
(参考資料:スペイン語とカタルーニャ語)
http://www.esfazil.com/kaos/noticia_imprimir.php?id_noticia=9893
http://www.llibreriaona.com/autors/T/Toran,+Rosa.htm