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内容が面談録で長いので、下の言葉で関心がおこるようでしたら、ぜひ面談録を読んでください。
http://www.pref.nagano.jp/hisyo/press/asahi/051020a.htm
なお、感想は前に示しました。
http://www.asyura2.com/0505/hihyo1/msg/716.html
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..「最後に確認しときます。つまり一度会見で言ったことだから、そのことを再度、検証記事を書く場合でも、裏取りするとか、再取材する必要はない、あるいは、そのもう一人の巻き込まれた人間である亀井さんという方に会った場所はどこだったかということを聞かなくても、記事ができて、その記事が少なからぬ波紋を呼んで、そして再検証記事を書くときにも、その方にも聞く必要はないということですよね、結果として。私が願っている検証記事のあり方と皆さんのご認識の検証記事のあり方が違うのだとしても、今の点はとても客観的な話ですから、ここだけははっきりさせてください。皆さんの考えは、会見という場で一度言ったことであるならば、それはその会見の発言がある意味では発端となって、 発端は記事かも知れませんがそのことで皆さんが、3ページにわたる検証記事を書かざるを得なくなったわけです。得なくなったというか積極的にお書きになった。その時にもその点は確認する必要は当事者になかった。あるいはもう一人のその会ったという人物にも確認をすることが今までなかったけれども、その人には全くどこで会ったかは確認しなくても検証記事というものが成立すると考えられたっということでよろしいですね。」...
...「私、その当事者がいなくても夜討ち朝駆けなさったり、電話番号も知っているしメールも知っているし、自宅も知っているし、そもそも私のスケジュールを職員にも聞けるのに一度訪れただけでその後何もない。っていうのはオンデマンド方式だと思うし、やはりさっき言ったように検証記事じゃなくても記事を書く...」....
...「その日も私は南牧村であったり、様々な場所に皆さんは直接私にお越しになることは十分できたことですし・・」...
...「正にそこがNHK問題でも問われてるんじゃないんですか。例えばオフレコでも政府の要人が」...
...「いずれにしても私たちとしてはいつどこで誰が何をすら確認せずに記事というものが朝日新聞においては今後もできていくのだとすると」...
..「懇談の場でだったら書かないんですか。どんなに真実でも。」...
...「知事という公職にある重要なっておっしゃる方が自分たちの報道と違うことを言ったとしたら、会見で、本当かいって、普通皆さん方夜討ち朝駆けで夜中の10時であろうが朝の5時であろうが電話をかけてくるというのが普通ねマスコミの方がね・・・」...
...「...私は反論の場のないような市井の人の人たちというものが巻き込まれていくことが報道の被害で、そしてそのことが報道に対して震災の時でも事故の時でも、やはり報道に対して報道を信頼したいと思いながらもなんていうか・・こう・・思いに、言葉にならない何か傷ついていく、裏切られていく思いの人がいっぱいいるということに対して、そういう心の機微を持つことが皆さんの記者の原点だと思うし、...」
...「朝日新聞社はやはり自分たちの直面している危機というものに関してこのようなご認識なんだなということを、」