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□高額ギャラの老害キャスターは一掃される [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1452286/detail
高額ギャラの老害キャスターは一掃される
「今回はオレもヤバイかもしれない」
TBSとの経営統合を掲げ、株式を買い増し続ける楽天や村上ファンドの動きに社員以上に青くなっている人がいる。高額ギャラでTBSの番組に出演しているキャスターである。
さるTBS関係者がこう語る。
「ロートル批判が以前からある“老人臭”がプンプンのキャスターは戦々恐々だと思います。楽天の三木谷社長が会社に乗り込んできたら、その中のギャラの高いキャスターから真っ先に切り捨てる。最大のターゲットは筑紫哲也と局内ではウワサされています」
筑紫哲也(70)にとってはキャスターになって18年目の危機だ。TBSの看板ニュース番組「NEWS23」のキャスターを務める筑紫の昨年の年収は1億円弱。三木谷社長は「筑紫に1億円」ということを知れば腰を抜かすだろう。
三木谷社長にはこんなエピソードがある。昨年野球解説者だった田尾安志に楽天球団の監督を要請した際、田尾の前年の年収が8000万円と知ってあまりに高額なのにビックリしたという。結局、交渉の末に、田尾監督の年俸は「2000万円から4000万円の間になった」(野球担当記者)といわれ、前年の年収の3分の1程度に抑えられたのだ。そのうえ1年でバッサリ首切りである。三木谷社長が視聴率が低調で覇気も感じられないキャスターに1億円も払うはずがない。そうなれば筑紫は辞めるしかない。
筑紫は先週は楽天とTBSの経営統合について番組の中であえてコメントしなかった。三木谷社長を刺激するのは得策ではないと考えたのか。
TBSには筑紫のほかにも福留功男、みのもんた、関口宏ら還暦を過ぎたキャスターや司会者が居座っている。彼らもまた楽天の影に怯えているに違いない。
【2005年10月19日掲載】
2005年10月22日10時00分