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□本当の「疑惑のデパート」は誰だ!鈴木宗男議員(3) [PJニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1446303/detail
本当の「疑惑のデパート」は誰だ!鈴木宗男議員(3)
【PJニュース 10月19日】− 第2回からのつづき。
─マスコミの一部が変わろうとすれば、現状を打破できるか。
「権力には何もこたえないかもしれない。反対にすり寄っていくヤツも必ず出てくるでしょう。それでもマスコミは、本来の事実の報道をすべきですよ。繰り返しますが、外務省や警察をリークしたものを鵜呑みにして報道するのでは、単に利用されているに過ぎません。私は平成14(2002)年に新聞・テレビで騒がれた件で裁判になっているものはひとつもありませんよ」
─扇動的な報道で鈴木さんにまとわりついているイメージをぬぐい去るには。
「私はやっていないことはやっていないと自信を持って言い続けます。昔から私のことを良く知っている人は、疑わずに変わらず応援を続けてくれます。(歌手の)松山千春君が良い例です。そういった人たちが応援してくれるから私は負けない。04年の選挙で48万5000票、05年の選挙では43万4000票を頂きました。私という人間を理解してくれた人たちからの票の集まりだと思っております。一般の人たちの場合、もし間違ったことを報道されたならば、どうにもならないでしょう。1回作り上げられた虚像は払拭(ふっしょく)できません。そういう意味でテレビの影響力は計り知れません」
─新聞・雑誌と比べてテレビの影響力が大きいというのか。
「そうです。圧倒的にテレビの影響力は大で、ワイドショーの影響は凄い。そのワイドショーにほぼでたらめという内容を私は流されています。ほぼというより100%でたらめと言える。何でも悪いのは鈴木宗男だという決めつけ方だった。しかも映像を巧みに使った」
─政治家をはじめ、一般の人々が報道被害を逃れる方策は
「ないでしょう。私の場合、選挙で当選を果たしたことで、みそぎは終わったと皆さんに理解してもらうしかありません。ただ、国民全体にワイドショーを見る感覚であっては困るということです。電車の中で女性に触れても触れてなくてもその女性に『この人痴漢です』と言われたたら、事実関係を明らかにすることなく痴漢にされてしまうようなところが問題です。裁判で例え勝訴しても、家族崩壊し会社を首になったらどうもならんですよ。今の報道のあり方を人ごとではなく、みなさんが身近なものとして考えることが大切です」【了】
◆事件以後の経緯
■2002年6月19日、あっせん収賄罪疑惑で東京地検特捜部に逮捕される。(98年製材業者「やまりん株式会社」(北海道帯広市・山田哲社長)から
林野庁に対する口利きの見返りに500万円を受け取った疑い)
■6月21日に衆議院会議で辞職勧告決議案が可決される。
■8月1日に東京地検特捜部に受託収賄容疑で再逮捕。
■9月13日東京地検特捜部が政治資金規正法違反容疑と議院証言法違反容疑で追起訴。
■11月11日東京地裁(八木正一裁判長)で初公判。
■12月19日弁護人が東京地裁に保釈請求。24日に保釈請求を却下。
■2003年7月29日、東京地裁、保釈請求を却下。
■8月4日、東京高裁、保釈請求を却下。
■8月29日、保釈(保釈保証金5000万円)。
■9月に検診で胃がんが見つかり、衆議院議員選挙の出馬を断念。
■2004年7月11日、参議院議員選挙落選。
■11月15日、東京地裁(八木正一裁判長)で判決公判。懲役2年、追微金1100万円の実刑判決。保釈(保釈保証金7000万円)即日控訴。
■2005年8月18日、松山千春と新党「大地」を結成し、党首となる。
■9月11日、衆議院議員当選。
パブリック・ジャーナリスト (PJ)コーディネーター 佐藤学【東京都】
この記事に関するお問い合わせ先:public-journalism@livedoor.net
2005年10月19日07時44分
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http://www.asyura2.com/0505/hihyo1/msg/648.html
投稿者 white 日時 2005 年 10 月 18 日 14:06:38: QYBiAyr6jr5Ac