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(回答先: メディアにそんなチェック機能がない事ぐらいわかっているくせに。 投稿者 佐藤巧 日時 2005 年 10 月 18 日 21:56:07)
はじめまして。レスをありがとうございました。
第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
○２ 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html
検閲＝（１）調べあらためること。 特に、出版物・映画などの内容を公権力が
審査し、不適当と認めるときはその発表などを禁止する行為をいい、日本国憲法は
これを禁止。 （広辞苑 第5版）
私はこの21条は民主国家に欠けてはならない要素だと思います。
佐藤巧さん
>メディアが権力監視の役割を持つのであれば、当然そのメディアの中立性、
>公平性についてもチェックが入るべきである。その役割を政府が担った
>として何の問題があるだろうか。
”チェックが入る”は何を意味するのでしょう？
問題があるからと政府に介入を求めるのは、上記理由で安易かつ危険。
大いに問題があると思います。
また、政権党の有力議員が番組内容を事前に「調べ」、「あらため」を求め、
制作側がそれに応じたなら、やはり問題があると思います。
もし内容が誰かに不利益を与え、もしくは名誉毀損が生じた場合、その最終的判断は
司法の手に委ねられますが、さすればさんのおっしゃるように、チェックの役割は
メディア内部（神保さんの記事がそれに当たるでしょう）と受け手の市民が担うべき
であると思います。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。