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首切りビデオでも配信して稼ぐつもりか。それにしてもイスラム系のTV局がよくぞ「禁断の動物、不浄の動物」との提携交渉に応じたものだ。コラーンとムハンマドに申し訳が立たないのではないか?
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_10/t2005100303.html
ライブドアが今月から、自社ポータルサイト(玄関口)で、中東のニュース専門衛星テレビ『アルジャジーラ』のニュース配信を始めた。同ポータルサイトのニュース部門では、他社サイトとの差別化路線を打ち出しており、今回のアルジャジーラとの契約も、そうした”品ぞろえ強化”の一環だ。先の総選挙に社長本人が出馬して話題を集めたのと同様、広告収入増加のためのPV(ページビュー=閲覧数)増につながるか。
アルジャジーラは1996年11月、カタール政府などの出資で、英BBCなどで経験を積んだスタッフらが結集して設立したニュース専門局。イスラム系の国際テロ組織アル・カイーダの首謀ウサマ・ビン・ラディンの声明や、人質事件の過激な映像放映などで話題となり、またたくまに「中東のCNN」と呼ばれるようになった。
ライブドアは、アルジャジーラのロンドン支局から取り寄せた英文ニュースを日本語訳して、1日5本程度を掲載するという。映像は扱わない。第1号は、【アルジャジーラ特約1日】のクレジットが入った《イスラエル軍が連日の攻撃で5人射殺 西岸のパレスチナ自治区》というニュースだった。
ライブドアのポータルサイトのニュース部門では、今年に入って産経新聞や朝日新聞、読売新聞が契約切れを理由に配信を停止。全国紙・通信社では、毎日新聞と共同、時事両通信社の記事配信は続いているが、他サイトのように一般ニュースの速報や金融、ITニュースだけにとどまらず独自色を強めている。
まず、社内に報道部門を設立して自前の記者の取材によるニュース出稿のほか、韓国のメディアで成功した「市民記者制度」の導入。しんぶん赤旗や公明新聞など機関紙との提携やシブヤ経済新聞や六本木経済新聞、琉球新報などからの地域ニュースにも力をいれてきた。海外メディアでは今回のアルジャジーラとの提携前にも、朝鮮日報やバンコク週報などと提携していた。
同社の堀江貴文社長は、8月の決算説明会で、ポータルサイト事業で早期に2位グループを抜け出してヤフー追撃体制をとるため、ニュース提供元の拡充による他サイトとの差別化がテーマだと表明。朝鮮日報、しんぶん赤旗、公明新聞との提携を紹介するとともに、「皆さんもご存じの中東方面のメディアとも提携を進めている」と話していた。