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<記事解説> NHK、「『月刊現代』記事を見ても、番組改変を裏づける証言見当たらない」
8月26日の「毎日新聞」が社会面に興味深い記事を掲載している。
朝日新聞は、例のNHK特集番組改変問題に関し、『月刊現代』に同社から「社内資料が流出したと考えざるを得ない」として、取材したMHKの松尾武元放送総局長、中川昭一・安倍晋三両前衆議院議員に対し、謝罪の文書を郵送、しかし、3者とも受け取り拒否したことを伝えている。
注目すべきなのは、その記事中、「毎日新聞」の取材に対し、NHK広報局は「漏洩した取材記録だけみても『政治的圧力を受けてNHKが番組を改変した』とする朝日新聞の記事を裏づけるような証言は見当たらない」とコメントしている事実。
『月刊現代』の記事では、前出・松尾氏は朝日新聞とのインタビューでは政治的圧力を受けた旨の発言をしながら、その後、その証言をひっくり返したとする朝日新聞側の主張を裏づける、まさに松尾氏自身の発言を録音しており、そのテープ起こししたとした思えない証言記録が丸ごと掲載されていた。いったい、どう解釈すれば、こんなコメントが出て来るのか。
松尾氏も、「毎日新聞」の取材に対し、怒りのコメントを発表しているが、彼がいうべきことは、自身に関するこの取材記録の真贋に関する見解だろう。それにも拘わらず、このような空虚なコメントを出すことは、メディアとして、またメディアに携わる者として自殺行為に等しいのではないか。
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/08/nhk.html#comments
結局朝日の上層部がチキン(臆病)(酷い意味だとウジ虫以下)で資料やテープを出さなかった訳ですがNHKや松尾氏はこの月刊現代の資料は本物なのかどうかきちんと見解を出していないですね。あと他のメディアがこうしたことに突っ込まないのはある意味おかしいのではないか?