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(回答先: 朝日の欺瞞。投票日3日前から、投票日、投票日翌日と朝日の社説ウォッチング。 投稿者 クエスチョン 日時 2005 年 9 月 22 日 01:15:56)
朝日新聞は創立以来、「進歩的」ポーズのかげで、一貫して真実を国民の目からそらす役割を果たしてきた。
政府迎合ということでは、「大本営発表」を垂れ流し続けて、戦禍で苦しむ国民に塗炭の苦しみを与え続けた。これはまぁ、朝日新聞だけではないが。
捏造記事についても、小生がまだ「はな垂れガキ」の頃、潜伏中の日本共産党幹部・伊藤律との独占インタビューをでっちあげた。
「珊瑚傷つき」でっち上げ記事も記憶に新しい(小生にとって10年、20年はついこの間のこと)。
この度は、田中・長野県知事とのインタビュー・メモのでっち上げ。
一回ごとに「二度とこのような云々」の反省の弁を繰り返し、再生を誓ったはず。われわれが嘘をついて「ごめん」と謝るのとでは、「社会の公器」故に、反省の重みが違うはず。
こんなことでは、「NHK番組への安倍、中川両自民党議員の介入」スクープも怪しいと思われても仕方がない(小生はこれは朝日新聞がいつもの「進歩的」ポーズで、真実を報道したと思っているが)。
この度の衆議院選挙前後の報道についても、郵政民営化法案が5票の僅差で衆院で可決されたとき、署名記事の形ではあるが、「小泉首相のレイムダック(lame-duck)始まる」という趣旨の見解を発表した。「報道ステーション」で古舘が仰々しく、記事を「執筆」中の論説員だか編集員の某氏(名前を失念)に取材までした。
郵政民営化法案が参院で否決され、小泉首相が解散に打って出ると、今度は一転して郵政民営化支持の主張を社説に掲げ、3日にあげずに、電話による世論調査の発表と称して、自民党有利の報道を垂れ流し、「刺客」がどうのとこうのと、小泉応援歌を連日大合唱。
レイムダック報道は社説ではない。だから朝日新聞の姿勢ではないとアリバイ工作はきっちりしてある。「悪質」そのものだ。
投票日直前直後の社説はクエスチョンさんの言うとおり。これを「マッチポンプ」と言わずして…云々の状態だ。
前原民主党新代表の選出については、「日本のブレアになれ」コールの社説をのせた。それでも内容は?と見ると、小泉自民との違いがあまりにも少ないので、何とか探して、前原氏は靖国参拝はしない、とおっしゃる。これでは「勇気を持って靖国公式参拝をやめ」た中曽根元総理と前原氏は政策的には同程度といってるのと同じじゃないか。
あげればきりがない朝日新聞の欺瞞と変節。朝日新聞不買運動を起こすしかないのではないか。