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(回答先: 民主党TV−CF政見映像には、あからさまで悪意なイメージ操作、メッセージ操作がある。(PR会社FHJは糞だ。) 投稿者 クエスチョン 日時 2005 年 9 月 06 日 07:23:41)
なぜ岡田・民主党は惨敗を喫したのか。岡田・民主党は何故「サラリーマン大増税反対」と言わないのか。
[政治] なぜ岡田・民主党は惨敗を喫したのか
20050918022724
http://blog.melma.com/00143878/20050918022724
総選挙惨敗の責任を取り岡田代表が辞任。これを受けて民主党は17日、衆参国会議員192人による代表選を行った結果、前原誠司氏が新代表に選出された。
それにしても何故ここまで民主党は惨敗を喫したのか。
民主党内の保守系議員秘書が次のようにいう。
「支持団体の官公労に対する国民の反感が強まっている。小泉にそこをうまく突かれた面がある。また、前回の03年総選挙の時、宮城で官公労の幹部が選挙違反で摘発され、議員が辞職に追い込まれている。この事件が尾を引き、今回の選挙で官公労が萎縮して機能しなかった」
さらに、この党自体の体質にも問題があるという。秘書氏が続ける。
「党本部の職員は、ほとんどが旧社会党から流れてきた連中で占められている。彼らの本心は護憲で、旧来の発想から抜け出ていない。党全体を見渡してみてもサラリーマン出身が多く、残念ながら、自主性のない魅力に欠ける人物がほとんどだ」
これは本誌が過去にも指摘したことだが、岡田代表は今回、本当に勝つ気があったのか、疑わしいと言わざるを得ない。辞任後に見せた岡田代表の表情は、何とも晴々としていた。それは、歴史的な惨敗≠喫した最高責任者の顔ではなかった。
http://blog.melma.com/00143878/20050824
永田町関係者も次のようにいう。 ちなみに、岡田氏の夫人は、村上誠一郎氏(自民党、愛媛2区)の妹。村上氏は小泉内閣の規制改革産業再生機構担当相。過去に財務省副大臣、衆議院大蔵常任委員長を務めるなど「大蔵族」として知られている。また、伯父の孝太郎氏は旧大蔵省の主計局長、事務次官を務めている。
「結局、岡田は増税問題には一切触れず、最後の最後まで小泉との対決軸を打ち出すことが出来なかった。父親の岡田卓也がイオングループの総帥であることは有名だが、メインバンクはみずほ銀行だ。財務省、みずほ、イオンのラインで、注射≠打たれたのか。何故か財務省に遠慮する岡田には、密約説≠ェ根強くある」
(一部敬称略)
[政治] 岡田・民主党は何故「サラリーマン大増税反対」と言わないのか
20050824000359
http://blog.melma.com/00143878/20050824
民主党・岡田克也代表の遊説などを聞いていて、大事な問題が抜け落ちている、と思われる読者の方が多いのではないか。郵政民営化だけを争点にするのはおかしい、と主張する岡田代表は、年金・介護問題などを前面に押し出しているが、何故か政府税調が6月に答申した「サラリーマン大増税」計画についてはほとんど触れていないのである。
永田町関係者が次のようにいう。
「郵政民営化が総選挙の争点になっている限り、小泉と反対派の闘いの渦中に民主党が埋没するのは火を見るより明らかだ。なぜ、岡田は郵政民営化に代わる争点としてサラリーマン大増税問題≠打ち出さないのか。このままでいけば、年収500万円のサラリーマン世帯で、消費税を含めると年間55万円の増税になるんですよ。いま、民主党が大増税絶対反対≠ニ言えば、都市部を中心に地滑り的な勝利を収めることも夢ではないのにね・・・」
そのため、永田町では岡田・民主党と財務省との間に何らかの密約≠ェあるのではないか、との説が急浮上している。
何と驚くことなかれ。財務省からトヨタ自動車に転じ、非常勤の内閣府政策参与として竹中郵政民営化担当相のブレーン役を務めた岸本周平氏(和歌山1区)を、岡田・民主党は今回擁立しているのだ。
小泉・郵政民営化を裏で支えているのが財務省であることは周知の事実。少なくとも岡田・民主党は今回、竹中氏が中心となってつくられた郵政民営化法案に反対票を投じたのではなかったのか。その竹中氏の元ブレーンを擁立するとは、一体どういうことなのだろうか。
民主党は岸本氏以外にも、財務省出身で元主計局主査の大串博志氏(佐賀2区)を新人候補として擁立。同じ佐賀県選出の原口一博・前衆議院議員(当選3回)が面倒を見ることになっているという。
http://www.oogushi.com/
また、香川2区からは内閣府特命担当大臣秘書専門官、主計局主査などを務めた玉木雄一郎氏が民主党から立候補する。
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/
前出の永田町関係者が続ける。
「大増税反対を掲げない岡田に対して、不満を燻らせているのが小沢一郎、田中真紀子、そして田中康夫らです。すでに選挙戦に突入しているため、小沢は口にこそ出さないが、こうした岡田の政治姿勢に不信感を強めている。新党日本などの動きも、これに連動している。選挙結果次第では、民主党内で大きな内紛が起きかねない。何せ民主が勝てる選挙≠ネんですから」
(一部敬称略)
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