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□僕は死なない/著:堀江貴文 定価1575円
http://news.livedoor.com/books/bokuwashinanai/
僕は死なない
著:堀江貴文
定価:1575円(本体価格1500円)
堀江貴文はずっとチャレンジし続けてきた。
2004年プロ野球新規参入問題を通して、彼が見たこと、感じたこと、これからの戦略。今回の一件が皆様の今後のチャレンジに少しでも参考になれば、と著者書下ろし。
序章 僕が野球ビジネスに興味を持った理由
・ ただ純粋に、ビジネスとして球団を持とうと思った。
http://news.livedoor.com/books/bokuwashinanai/page-1.html
・ ネーミングライツなんて回りくどいことしないで、球団買っちゃいます。
http://news.livedoor.com/books/bokuwashinanai/page-2.html
・ 僕がすごく重視してるのは、露出なんですよ、会社名の。
http://news.livedoor.com/books/bokuwashinanai/page-3.html
第1章 6月30日、近鉄買収記者会見
合併合意? あっと驚くホリエモン
・ 近鉄、オリックスの合併交渉合意。「この野郎」って話なんだけど。
・ 引くに引けなくなって、記者会見をしたということですよ。
第2章 7月4日、近鉄×オリックス観戦
ファンを背中に大阪ドームへ乱入
・ 周りはどんどん盛り上がる。IT業界応援団みたいな話になって。
・ 「堀江コール」とか、そういうの、むずがゆいんですよ。
・ 選手がストするぐらいしか方法はないっすよね。
・ 日本の野球マーケットは、大新聞の私企業的、排他的クラブだ。
第3章 8月19日、新球団設立発表
僕のプロ野球公共化宣言
・ 僕は、今の組織を解体したいんじゃない。公共化したいんです。
・ 「ちょっと頑張ればプロ野球チーム持てますよ」って、相当声かけました。
・ 「楽天が仙台に」。さすがにびっくりでしたね。
第4章 10月6日、公開ヒアリングに臨む
「アダルトソフト」はライブドアつぶしのため?
・ 僕はずっと思ってました。「別に7チームでもいいじゃん」って。
・ もしかして新庄さんを連れてきてくれるかもとか、大魔神・佐々木さんとかね。
・ 2回目のヒアリングの席で、いきなりアダルトソフトの箱を出された。
第5章 11月2日、「落選」の電話が入る
陰湿! 「旧体制」からの袋叩き
・ 牛タン屋に着いて、「ああ、やっと温かいメシが食える」って感じで。
・ 努力が足りなかったというポイントが、何ひとつなかったんですよね。
・ プロ野球が公共財という意識を持ってたら、今回の結果も違ってたはず。
・ 歴史は、ネズミ講をリセットすることの繰り返しをやってるにすぎないんですね。
・ 優秀な若者たちにどんどんお金を流していかないと、社会は破綻しかねないと思いますね。
・ 金で買えない価値があるっていうのも、「集団幻想」なんです。
・ お金は、その人間の能力を測る最もフェアな指標だと僕は思っているんですよ。
第6章 インターネットが「権力」を倒す日
・ 今のシステムは10年後には黙っててもつぶれるんです。
・ 誰にもコントロールできない情報が、民意を動かしたわけですよ。
・ インターネットは、本質的に彼らの社会システムを脅かす存在なんです。
・ 新聞出しますよ。社説とかはない。主義主張みたいなものは出さない。
・ 高崎競馬と高知競馬、それぞれの事情
・ プロ野球も、競馬も、政治も、社会全体が「タカリ」の構造なんですよね。
第7章 僕は死なない
・ だんだん世の中が自分に近づいている感じ。わかりやすい対抗軸もできたし。
・ 今回の騒動が長嶋さんが倒れた2004年に起こったっていうのは、象徴的なんですよ。
・ だいたい僕は死なないと思ってますから。
あとがきにかえて
・ チャレンジし続けるということ