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(回答先: 世論調査のデータねつ造、業者を処分…内閣府(読売新聞) 投稿者 デラシネ 日時 2005 年 9 月 08 日 05:11:39)
デラシネさま、はじめまして。
このごろ、「世論調査や記事の捏造を告発・書き手を処分」というニュースが、
しばしばあるのですが。
ふと思ったのです。
処分されているのは、本当に、「捏造した側か?」と。
むしろ、
「大きな圧力に数字を左右されることを拒否した者が、冤罪もしくは足をすくわれて処罰されたのでは?」と。
なぜこう思ったかといいますと。
朝日新聞の例ですが。
つい先日の、「記者が捏造」という事件が起きる前まで。
紙面全体の傾向は、「小泉手法にやや懐疑的」で、
読者に「よく考えたほうがいい」というメッセージを内包したものが多かったのです。
有識者や、一般人からのコメントも、
「本当にこのままでいいのか心配だ」というものが、わりによく採用されていました。
(阿修羅では、元々朝日新聞って信頼が低いので、
見捨てられてるというか、あまり読まれないのでしょう……。
でも、そのため、これを指摘してくださる方がいないみたいなので。
新参者ながら、勇気を出して書きました……。)
解散強行以来、朝日新聞はかなりアンチ小泉だったんです……。
一面は、一見そうでもなさそうに装っていましたが。
中までしっかり読むと、たしかにアンチでした。
それが、「記者が捏造」という件が出て以来。
紙面全体が、やや小泉支持よりに転向ししました……。
なにかとても釈然としないものを感じてしまうのです……。