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自民、民主がHPの選挙情報で火花 公選法めぐり対立【朝日】その他、Web利用関連記事8本
自民、民主がHPの選挙情報で火花 公選法めぐり対立【朝日】
http://www.asahi.com/politics/update/0902/004.html
2005年09月02日13時44分
インターネット上の選挙情報に関して自民、民主両党が火花を散らしている。自民党は1日、民主党が公示後に選挙情報をホームページ(HP)で流したなどとして、公職選挙法違反の疑いがあると総務省に通報。民主党も「自民党も都議選期間中にHPに選挙記事を掲載した」と文書で反論した。公選法の規定の是非を巡る議論につながる可能性もある。
公選法は、選挙期間中は規定のはがきやビラを除く「文書図画」の配布を禁じている。候補者名や政党名を記したHPの更新などはできない。
1日に記者会見した自民党の世耕弘成幹事長補佐は、民主党が公示後もHPで遊説日程を更新したり、自民党とのマニフェスト(政権公約)を比較したメールマガジンを配信したりしたと指摘。「公選法に明らかに抵触している。公党としてルールを守るべきだ」と批判した。総務省にも同様の通報をし、民主党への指導を求めた、という。
これに対し、民主党の枝野幸男総合選対本部事務総長代理は同日夜、自民党が4月の衆院統一補欠選挙や、7月の東京都議選の期間中に選挙関係記事をHPに記載していたことをただす質問状を総務省に提出。さらに、報道各社に送った文書のなかで「明確な指針・基準が明らかにならないままに選挙の都度、法解釈が変更されるのでは、『公正な選挙』は維持されない」と主張した。
◆選挙期間中に禁じられているインターネット情報
・候補者名や政党名が入ったHPの新設・更新
・候補者名や政党名が入ったブログの新設・更新
・選挙情報が入ったメールマガジンの配信
・選挙情報が入った電子メールの配信
・HPへのマニフェストの新規掲載
<衆院選>ネット利用で神経戦 自民、民主両党【毎日】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050902-00000048-mai-pol
衆院選の公示後、自民、民主両党がインターネットを使ったライバルの動きに神経質になっている。自民党が「民主党は公示後もメールマガジンの発行を続けている」とクレームを付けると、民主党も「自民党だって補選や東京都議選中に選挙記事を載せていた」と反論するという具合だ。双方ともネットの影響力を重視しているためで、選挙後は「ネット選挙」の解禁を求める声が一層強まりそうだ。
8月30日以降、各政党や候補者のホームページ(HP)、メールマガジン、ブログ(日記風サイト)はほぼ停止している。現行の公職選挙法が公示後のHP更新やメルマガの配信を「文書図画」の頒布と同様に禁じているためだ。
自民党もネットの力を無視できなくなってきた。公示前の8月25日、同党の武部勤幹事長は党本部でメルマガやブログの作者と懇談会を開き、「今回はブログが普及して初の選挙だ。皆さんと連携してやっていきたい」とラブコールを送った。
その一方でライバルの動きに目を光らせる。同党の世耕弘成幹事長補佐は1日、記者会見で「民主党は公示後もHPを更新したり、メルマガを配信している。公選法に抵触する」と批判。実際に民主党は公示当日に岡田克也代表の第一声などを党HPに掲載したが、総務省の指摘で削除した。ただ、民主党は「総務省は過去の選挙で同様の行為に何も指摘してこなかった」と反発し、同省に公開質問状を送りつけた。
ブログ専門の検索サービス会社「テクノラティジャパン」(東京)によると、「郵政民営化」という言葉を含む発言は8月15〜31日の半月だけで2万件以上増えて累計5万5000件に。公示後も更新ペースは衰えず、利用者の選挙への関心の高さをうかがわせている。【松尾良】
(毎日新聞) - 9月2日14時21分更新
ネット選挙禁止、もはや限界?・法改正促す声【日経】
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050902AT3K0100H01092005.html
11日投票の衆院選で、公職選挙法が禁じるインターネットを使った選挙運動を巡るトラブルが目立ってきた。自民党は「民主党が公示後もネットを活用している」などと批判。民主はHP(ホームページ)の該当部分を削除した。ただ、自民も含め現行制度を「窮屈」と感じる政治家や利用者は増えている。選挙後にネット時代に対応した法改正を求める声が強まりそうだ。
民主は8月30日の公示日に岡田克也代表の第一声の内容をHPに掲載したが、その日のうちに削除した。総務省が公選法違反の疑いがあると指摘したためだ。 (07:02)
今度はホームページめぐり火花 衆院選 進まぬ法改正背景に【東京】
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20050902/mng_____sei_____001.shtml
衆院選の序盤戦で各党がしのぎを削る中、ホームページ(HP)上の選挙関連情報をめぐって一日、自民、民主両党が激しい「さや当て」を演じた。
口火を切ったのは、自民党。世耕弘成幹事長補佐が一日の記者会見で、民主党のHPについて「衆院選公示後もHPの更新やメールマガジン発行を続けており、選挙運動そのものだ。(選挙運動に使用する文書図画の配布を規制する)公職選挙法に抵触しており、公党としてルールを守る必要がある」とかみついた。
これに対し、民主党事務局は「公示日に更新した内容は削除し、それ以降は更新していない」と説明。
枝野幸男幹事長代理は同日夜、「自民党は統一国政補選や東京都議選の期間中、選挙関係記事をHPに掲載していた。それを踏まえた上で、『公党のルール』を指摘すべきであり、それらの点について釈明すべきだ」と反論した。
さらに、総務省が民主党に公選法違反の疑義を指摘したことに対し「統一補選などで選挙関係の報道記事を掲載したことには、何らの指摘もなかった」として、公開質問状を送付した。
今回のさや当ての背景には、民主党がHP利用の解禁を目指しながらも、自民党の慎重論で法改正が実現していないこともあるようだ。
一対一の党首討論を実施するかどうかでせめぎ合った両党だが、新たな対立の火種が生まれた格好だ。
総務省によると、HPやメルマガなどを選挙運動に使用した場合は公選法違反に当たる。
公示後に政党がHPを更新して候補者の氏名などを表示することはできない。
IT選挙が検討課題に 自民が民主HPを批判【京都新聞】
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005090100168&genre=A1&area=Z10
自民党が1日、民主党のホームページ(HP)上に選挙関連情報を掲載したのは公職選挙法違反に当たると批判したことで、情報技術(IT)化が進む中、選挙運動の在り方とインターネット利用があらためて検討課題に浮上しそうだ。
公選法は「選挙運動」で、規定のビラやはがきなどを除く「文書図画」の頒布を禁じている。人の視覚に訴えかけるものはすべて文書図画と解され、候補者名や政党名などが記されたホームページやブログ(日記風サイト)の画面も公示日以降は公選法の規制を受け、更新ができなくなる。
自民党が今回問題にしたのは、民主党HPの30日付の書き込みや幹部の遊説日程を記した1日のメールマガジン。自民党はHPやメルマガを公示日以降更新していないという。(共同通信)
衆院選:ネット利用で神経戦 自民、民主両党【毎日】
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050902k0000e010068000c.html
衆院選の公示後、自民、民主両党がインターネットを使ったライバルの動きに神経質になっている。自民党が「民主党は公示後もメールマガジンの発行を続けている」とクレームを付けると、民主党も「自民党だって補選や東京都議選中に選挙記事を載せていた」と反論するという具合だ。双方ともネットの影響力を重視しているためで、選挙後は「ネット選挙」の解禁を求める声が一層強まりそうだ。
8月30日以降、各政党や候補者のホームページ(HP)、メールマガジン、ブログ(日記風サイト)はほぼ停止している。現行の公職選挙法が公示後のHP更新やメルマガの配信を「文書図画」の頒布と同様に禁じているためだ。
自民党もネットの力を無視できなくなってきた。公示前の8月25日、同党の武部勤幹事長は党本部でメルマガやブログの作者と懇談会を開き、「今回はブログが普及して初の選挙だ。皆さんと連携してやっていきたい」とラブコールを送った。
その一方でライバルの動きに目を光らせる。同党の世耕弘成幹事長補佐は1日、記者会見で「民主党は公示後もHPを更新したり、メルマガを配信している。公選法に抵触する」と批判。実際に民主党は公示当日に岡田克也代表の第一声などを党HPに掲載したが、総務省の指摘で削除した。ただ、民主党は「総務省は過去の選挙で同様の行為に何も指摘してこなかった」と反発し、同省に公開質問状を送りつけた。
ブログ専門の検索サービス会社「テクノラティジャパン」(東京)によると、「郵政民営化」という言葉を含む発言は8月15〜31日の半月だけで2万件以上増えて累計5万5000件に。公示後も更新ペースは衰えず、利用者の選挙への関心の高さをうかがわせている。【松尾良】
毎日新聞 2005年9月2日 12時33分
HP削除の民主党、総務省に公開質問状【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050901i217.htm
民主党は1日、総務省選挙部に対し、党のホームページ(HP)の掲載内容に関する公職選挙法の解釈などを問う公開質問状を提出した。
同党は8月30日に、HPに衆院選公示後の岡田代表の第一声などを掲載したが、同部から「選挙期間中に遊説内容をHPに載せることは公職選挙法に抵触する恐れがある」と指摘され削除した。質問状では、「同様の記事は4月の衆院統一補欠選挙でも掲載し、何の指摘もなかったが、解釈を変更した理由」などについて一両日中に文書で回答するよう求めている。
(2005年9月2日0時37分 読売新聞)
盛況ブログ 政治「ネット時代」 「法律古い」改正望む声【産経】
http://www.sankei.co.jp/news/050901/sha030.htm
衆院選が公示され、本格的な選挙戦に突入した。近年まれにみる話題豊富な選挙に、昨年から急速に普及した日記形式の簡易ホームページ「ブログ」も盛り上がっている。若者らが政治や選挙について、真剣に意見を述べるブログページが目立つほか、「政治に関心を持とう」と投票行動を促す動きも盛んだ。こうしたブログの影響力に、自民党、民主党なども注目。投票呼びかけを行うブログに賛同の意を示すなど、ネット世代の無党派層対策として積極的にかかわっていく方針だ。
「ブログ」は「ウェブログ」の略で、ネット上で誰でも簡単にホームページが作成することができるしくみ。他人のブログを引用し連携する「トラックバック」という機能が特徴。日記のように、執筆者の日々の個人的なことから、時事問題や専門的なことがらに関する意見などさまざまな書き込みがされている。
今回の解散、総選挙をめぐっては、ニュースをいち早く取り入れ、“速報”を流すものや、郵政民営化の是非を論じたり、投票を呼びかけるブログが目立つようになった。これまでは共通の趣味などに関する意見交換が盛んだったが、「選挙」を話題に活発な交流が行われている。大手サイト運営会社などによる選挙関連の特集コーナーも続々登場している。
政治家でブログを活用する人もすでに数十人。無所属で出馬した八代英太氏(東京12区)は、自身のブログで、公示前日まで、心境の変化を頻繁に書き込んでいた。
こうした動きを受け、8月26日、ブログで若手経営者の政治に対する意見を発信する「YES!PROJECT」が本格的にスタートした。発起人としてサイバーエージェントの藤田晋氏ら150人以上の若手起業家が名前を連ねている。
特定の政党や候補者を応援するものではなく、主な読者層である20代から40代に「選挙に行こう」と訴えるものだ。発起人代表で、ビジネス研修「グロービズ」代表取締役の堀義人氏は、「若者が選挙に行かないと年金などの重要法案が年配の人たちで決まってしまう。とばっちりは若者に跳ね返ってくる。この考えに賛同する声をブログなどから感じ、プロジェクトに発展しました」と話す。
この呼びかけに、自民、民主両党はすばやく反応した。自民は同日、世耕弘成広報本部長代理が「1政党としての利害を超えて、日本の政治を活性化させるためにこうしたチャレンジを応援したい」とコメント。ホームページには、「わが党は『YES!PROJECT』を応援します」との記事が掲載された。
民主党も同日、総合選対本部の枝野幸男事務総長代理が「民主党は『YES!PROJECT』の動きに注目していく」と発表。ホームページに「YES!PROJECT」へのリンクをはった。
大政党からの“公認”を得てますます勢いづくブログ。だが、ネット上での政治活動はいいが、特定候補への投票を呼びかけるなどの選挙活動は公職選挙法違反に問われる可能性が高い。候補者のホームページは公示後は更新を停止しており、ブログも29日までで更新は止まっている。
米国や韓国では大統領選挙などの選挙活動で積極的にネットが利用されている。このため、ブログの書き込みには「公選法は古い」「ビラを配るより安上がりな選挙ができる」など、公選法改正を望む声も多くみられる。
【2005/09/01 東京朝刊から】
(09/01 08:58)
関連投稿
「誰がインターネット選挙の実現を邪魔しているのか 」【インターネットTV】
http://www.asyura2.com/0505/hihyo1/msg/201.html
投稿者 ROMが好き 日時 2005 年 8 月 31 日 22:41:56: Dh66aZsq5vxts
民主党への公選法142条違反指摘は「威嚇効果」狙い。掲示板、ブログでは違反しまくりで総務省はお手上げ状態。(笑)
http://www.asyura2.com/0505/senkyo13/msg/193.html
投稿者 クエスチョン 日時 2005 年 9 月 02 日 01:17:30: WmYnAkBebEg4M
ホリエモンパロディのお勧め画像&ブログ。
http://www.asyura2.com/0505/senkyo13/msg/113.html
投稿者 クエスチョン 日時 2005 年 9 月 01 日 06:20:49: WmYnAkBebEg4M