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(回答先: 不摂生な人の保険料を上げればよい 投稿者 佐藤巧 日時 2005 年 10 月 11 日 20:19:52)
呼ばれないのに出てきましたが、ご容赦を!
従来、肺気腫と呼ばれていたものでしたが、タバコをすいすぎると、その程度によって、細い気管支がニコチン・タールなんかでか閉塞し、その末梢気管支が過膨張して、肺全体が過膨張する。しかし肺活量が増えるわけでもなく、肺の呼吸運動において、柔軟性が損なわれる。これにより、酸素・二酸化炭素のガス交換効率が低下し、血液中酸素濃度が低下する慢性病。症状としては運動時息切れなど。
すった本数、年数の積算により、軽い息切れから在宅酸素適用まであります。
こちらは、かなり喫煙量との因果関係が強いらしい。
ちなみに、疫学的(医学統計的)に、喫煙との因果関係が強いとされるのは、肺がんもそうですが、膀胱がん・食道がん・咽頭癌・喉頭がんなども。
「肉体の健康」のためにはすわない、すわせない方が良さそうです。
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