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2005年10月07日22時26分
農水省は7日、小売店やスーパーなどで売られているそば粉とめんを対象に、産地や原料が正しく表示されているかを調査した結果を公表した。表示が欠落していた商品などを製造・販売していた258業者を対象に、伝票や製造記録を詳しく調べた結果、115業者が産地を偽るなど不適正な表示をしていた。
不適正な表示のうち、原材料の産地を偽っていたケースが21件あった。そのなかには、北海道産と表示されたそば粉が、実は中国やカナダから輸入されていた例もあった。また、「地元産のそば使用」と表示されながら、実際には、ほかの県産だった例も。
そば粉の含有割合を偽っていた例は47件あった。「そば粉8割使用」と表示しながら、実際には5割以下しか使っていなかったそばや、小麦粉を多く使っていたにもかかわらず、そば粉の割合の方が多いと表示してあった例などがあった。
問題があった115業者に対して、国または都道府県がJAS法に基づいて改善を指示・指導したが、業者名の公表は見送られた。
調査は昨年12月から今年7月にかけて、全国3001店舗で売られていた3万6452点の商品を対象に実施された。
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