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http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/10/07/20051007000011.html
最近、東南アジア地域で猛威をふるっている鳥インフルエンザが人から人に感染し、拡大する場合、国内だけで100万人が病院に入院し、3万人が死亡する可能性があるというシナリオが、保健福祉部傘下・疾病管理本部によってまとめられたことが6日確認された。
これを受け、政府当局は国内に絶対的に不足している鳥インフルエンザ予防薬の確保に追われていると伝えられた。
鳥インフルエンザは、ニワトリなど家禽類に感染するインフルエンザウイルスを意味するもので、この変種ウイルスが人に感染すれば、インフルエンザのような症状を起こし、死亡することもある。
この資料が衝撃的なのは、この日、鳥インフルエンザが1918年に全世界で5000万人余の命を奪った「スペイン風邪」のように致命的なインフルエンザに変異する可能性があるという警告が出たため。
米国研究チームが科学専門誌「サイエンス」と「ネイチャー」最新号に発表した研究報告で、「1918年のスペイン風邪は、鳥インフルエンザが人に感染する恐ろしい致命的なインフルエンザに変異した」と発表した。
本紙が疾病管理本部から確認した資料によると、鳥インフルエンザが大流行した場合、韓国では1000万人の感染者が発生し、このうち、10%である100万人が入院、治療を受けなければならない重症になるという。
朝鮮日報
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