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(回答先: (参考)英国の医療改革から学ぶ 近藤 克則(日本福祉大学社会福祉学部教授) 投稿者 どっちだ 日時 2005 年 10 月 03 日 14:05:25)
実は小生、英国には10年以上住んでました。
NHSを使い、子供を二人産みました。(産んでくれたのは女房ですが・・(^^;))
長女の時には危うく母子とも殺されかかり、また仕事柄病院との係わりも深かったので、あの国の医療の荒廃ぶりは、身をもって知っております。
じっさい、凄まじいものがあります。
ですがそれでも、かの国の“ホームドクター制”には学ぶべきものがある。
いやむしろ、日本という国においてこそ、導入を検討すべきではないかとすら思っています。
少なくとも、選択の一つとしてあってよいと。
日本にしろ英国にしろ、医療の問題はあまりにも根が深く、とても一口で「こうすべき」という改善策を提示できるものではない。
いやむしろ、「本当は何が問題なのか」という「本質的な問題」をこそ浮き彫りにすべきで、それはきっと「医療の現場」に全ての責任を負わせて解決できることではないのだろうと思っています。
問題の糸を逆にたどっていけば、そこには「孤独」であるとか「疎外」であるとか、はたまた病を量産する「ストレス」といった「文明の病」が横たわっているのでしょうしね。
ご投稿の記事は、ゆっくり拝読しようと思っています。
有難うございました。
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