★阿修羅♪ > 不安と不健康10 > 486.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2005年 09月 30日 金曜日 20:00 JST
[国連 29日 ロイター] 国連は29日、鳥インフルエンザが突然変異してヒトからヒトに感染するようになる事態への備えを怠れば、世界で最大1億5000万人が死亡する恐れがあると警告した。
世界保健機関(WHO)のナバロ博士は、アナン事務総長から、鳥インフルエンザ流行を沈静化し、ヒトに飛び火する事態に備える世界キャンペーンの陣頭指揮を執るよう要請されたことを明らかにした。
ナバロ博士は記者会見で、もしヒト同士の感染が起きた場合、全世界レベルの取り組みの程度によって、500万人の死亡で済むか、それとも1億5000万人にまで犠牲が広がるかが決まる、と述べた。
そのうえで、同博士は、鳥インフルエンザH5N1型ウイルスがじきにヒト同士で感染する新種に変異する可能性は高いとし、この危険性を軽視すれば大きな間違いを犯すことになる、との認識を示した。
c ロイター 2005 All Rights Reserved
▲このページのTOPへ HOME > 不安と不健康10掲示板