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【ワシントン21日共同】米疾病対策センター(CDC)のチームが21日、人で毎年流行するインフルエンザウイルスが、比較的安価な治療薬「アマンタジン」に対する耐性を急速に獲得、中国や香港で耐性ウイルスの割合が約7割に及ぶ深刻な事態になっていると、英医学誌ランセット(電子版)に発表した。
アマンタジンへの耐性は、アジアで流行中の鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルスでも報告されていた。人と鳥のウイルスが交雑し、世界的に大流行する新型インフルエンザが出現する事態が懸念されているが、CDCは今回の人のウイルスでの耐性拡大を受け「この薬は新型ウイルスの治療にはもう役に立たないだろう」と警告。世界的な新型インフルエンザ対策にも影響しそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050922-00000047-kyodo-int
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A型インフルエンザウィルスに対応する初のインフルエンザ治療薬でした。
"Amantadine resistant avian influenza viruses more common in Southeast Asia than North America" [News-Medical.Net] 9/12
http://www.news-medical.net/?id=13102
ところでこの記事とは全く関係ありませんがソースの雑誌についてちょっと興味深い話を見つけました。
「ランセットはなぜ政治的でなければならないか?」 (Dr Blue)
ttp://homepage.mac.com/k_kudo/iblog/B2007620793/C1823041284/E573316384/
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