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(回答先: Re: ではヨーグルトを常食しているコーカサス方面に長寿が極端に多いのはどう説明する? 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2005 年 8 月 27 日 15:39:28)
それは人種によって大別できる。
体内のバクテリアが優れていれば、例えば主食にビタミンCが不足してあっても、それがビタミンBに変容させる。人体に必要な栄養素は他のものを変換して補充している。長い年月タロイモだけで生活してきた環境にも関わらず、実に筋骨隆々な体形を維持している種族もある。
原子転換。人体とバクテリアの共存の神秘。
人間の食べるものは穀物だけで十二分。
体内細菌の違いはとくに乳製品に顕著に現れる。
日本人の大半は乳製品にもともと弱い。
魚貝類は躯に良く味も良い。
宗教上や屠殺場云々でそれらがが食えないという話のレベルではなく、"躯に悪い"から食べないというのが本筋。肉がアレルギーによって食べられないというのは幸運。
肉食に強いというものはその血筋であるか、ただ生活習慣に慣らされているだけ。
肉など噛めば噛むほど吐き出したくなる代物だが、まず匂いが臭い。腐った匂いがする。よくスープのだしなどとして潜ませていても、匂いのまずさで顔をしかめたくなる。香料をかぶせても普段肉を食べないものは敏感に嗅ぎ分けられる。
純日本の血統であれば弱くて当然。飲めなくて当然。よって躯に悪いのも当然。
ただ、これは成長の段階過程で自然と身に付くものであり、幼い頃からあれダメコレダメと神経質に育てあげるものではない。逆効果で非常に先入観に捕われる人間が育つ。アレルギーで苦しむ大半の人間はこうだ。
食べ物は出来るなら玄米食。殻付きの穀物。いわしやあじさんまといった魚が非常に美味しいと感じる。白米で握った梅干し入りのおむすび一つとっても握り方次第で味の増し方がぜんぜん違う。本当に旨いものを旨いと感じて食うからこそ身に栄養となるのだ。
不安に捕われた生き方など誰も提唱していない。
しかし現代は神経質にも選択肢が多すぎる。
堂々と胸を張り、各自独自の生き方を実践すればよいだけだ。
そのためのチョイス。最終的には己に聴けばすべて事足りる。
病気の人間はより躯に易しい選択をとれば良い。
人は躯が悪い時ほど悪いものを採りたがるのだから。
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