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神奈川県は1日、サプリメントのような錠剤・カプセル剤を服用した20代女性が死亡したと発表した。厚生労働省によると、服用していたのは「ホスピタルダイエット」などの名前でインターネットで売られているタイ製ダイエット薬とみられる。
同県などによると、女性は1人暮らしで、今年6月に自宅で死亡。死因は急性心不全だった。
8種類の錠剤・カプセルの入ったケースを所持しており、県が分析したところ、向精神薬ジアゼパムや甲状腺ホルモン剤などの医薬品成分が、8種類すべてから検出された。医師は薬剤の過剰摂取による死亡とみている。
製品名や入手経路などは特定できていないが、複数の錠剤などを組み合わせる「ホスピタルダイエット」「ニューホスピ」などと呼ばれる製品と考えられるという。
(時事通信) - 9月1日20時22分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050901-00000141-jij-soci
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