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(回答先: 屠殺場の壁がガラス張りだったら、人々はみな、ベジタリアンになるでしょう。 ・・ ポール・マッカートニー 投稿者 生成発展プログラム 日時 2005 年 8 月 24 日 17:47:32)
生きている動物と食卓にならぶ加工済みの焼肉用上ロースの間を結ぶ
想像力は必要です。
命を食べているということに対して我々はもっと自覚的であることが大事かと思います。
生きていくことの意味をかみしめるためにも食の現場を見ることは大きな意味があります。
海外は知りませんが日本のほう屠畜場にはたいがい「畜魂碑」なるものがあり年に一度は
慰霊の行事を屠畜従事者・業界関係者において営まれています。
私は初めて現場を見たときにそれなりの感傷はありましたが以降
命の感謝しつつも、美味しくお肉をいただいております。
またヨーロッパの大農家において秋の一日豚を一家総出でさばいて
あますところなく(血の一滴まで)加工保存して冬にそなえる映像を
テレビで見たことがあります。
映画「血と骨」において祝祭の空間に豚の腹に牛刀を突き立てる
ビートたけしの映像は欠かせない「生」にたいする表現であったと思います。
まず生きている魚を自分で釣って捌いて食べるというところからいのちの「業」を受け入れ
ることが肝要かと存じます。
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