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この記事がもう見当たりませんが、なにかの都合で早期削除でしょうか?
<アスベスト>隣接ビルに飛散 解体業者、防止措置せず
大阪市西区のガソリンスタンド解体工事現場で、アスベストの飛散防止措置
を十分講じないまま工事を進めたため、建材に含まれていたアスベストが隣
のビルや道路に飛散していたことが分かった。大阪市はビルオーナーの訴え
を受け、飛散物質がアスベストと確認される前に、異例の工事中止を指示し
た。
粉塵(ふんじん)を発散する恐れがある工事については、今月一日から労働基
準監督署長に届け出るよう義務付ける石綿障害予防規則も施行されており、同
市は大阪西労働基準監督署に情報提供した。
市によると、ガソリンスタンドは鉄筋コンクリート二階建て延べ七百六十平方メー
トル。解体後にマンションが建設される予定で、すでに工事が始まっていたが、近
隣ビルのオーナーから苦情を受けた市都市環境局が今月十四日に調査。業者
側は当初「アスベストは使われていない」と話していたが、市が検体を採取して市
環境科学研究所で調べたところ、二十一日になって茶石綿が使われていることが
分かった。
(産経新聞) - 7月29日15時42分更新
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