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小泉純一郎首相は30日午前、都内で開かれた「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」特別シンポジウムであいさつし、3大感染症の撲滅に向けて、日本政府が同基金に新たに当面5億ドル(約550億円)の資金を拠出すると表明した。
同基金はジュネーブに本部を置き、2000年の主要国首脳会議(沖縄サミット)での提案を基に02年1月に設立。この日は基金構想から5周年を記念するシンポジウムが開かれた。政府はこれまで同基金に3億2700万ドルを拠出している。
小泉首相はあいさつで「感染症への取り組みは人類が直面する緊急で最大の課題の一つ」と指摘、7月に英国で開かれる主要国首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)でも「重要な関心事項だ」と述べた。
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005063001000498_Politics.html
政府、エイズ・マラリア基金に1億ドル超を拠出へ
政府は7月の主要国首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)で議題となるアフリカ支援の具体策をまとめた。(1)毎年約8000万ドル拠出している世界エイズ・結核・マラリア対策基金に来年度は1億ドル超を出す(2)アフリカ向け政府開発援助(ODA)を来年度から3カ年で現在の2倍の10億ドルに増やす――などが柱。
小泉純一郎首相は28日、首相官邸にアフリカ諸国の駐日大使を呼び、こうした方針を表明する。日本が目指す国連安保理常任理事国入りに向け、大票田のアフリカ諸国の取り込みをにらんだものだ。 (07:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050628AT1E2700E27062005.html
感染症対策:
5億ドルを世界基金に追加拠出 小泉首相表明
小泉純一郎首相は30日、都内で開かれた「九州・沖縄サミット世界基金構想5周年記念特別シンポジウム」に出席し、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」(世界基金)に対し、今後数年間で5億ドル(約550億円)を拠出すると表明した。日本政府はこれまでの4年間で、3億2700万ドルを拠出している。同基金の6割はアフリカが対象で、政府が来月の主要国首脳会議(英グレンイーグルズ・サミット)で表明するアフリカ支援策の柱の一つとなる。
小泉首相は同シンポジウムで、「国際社会が一丸となって感染症と闘わなければならない」と強調した。
世界基金は02年1月に設立。先進各国や民間団体がドナーとなり、これまでに約130カ国に対し約30億ドルの資金を供与している。日本は年平均8000万ドルのペースで資金を拠出。欧米各国が拠出額の大幅増額を相次いで誓約する中、新たな拠出額の表明を迫られていた。【山田夢留】
毎日新聞 2005年6月30日 12時38分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050630k0000e010062000c.html
感染症対策として世界基金に5億ドルの拠出を表明=小泉首相
2005年 06月 30日 木曜日 14:08 JST
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[東京 30日 ロイター] 小泉首相は30日午前、東京都内で開かれた世界基金構想5周年記念のシンポジウムに出席し、エイズ、結核、マラリアの感染症対策として、日本政府が同基金に対し新たに5億ドルを拠出する考えを示した。
小泉首相は、感染症への取り組みは人類が直面している緊急で最大の課題の一つで、7月6日に開催予定の主要国首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)でも重要な関心事項になる、と強調した。
外務省は、エイズ、結核、マラリアの三大感染症は、途上国国民の健康問題にとどまらず、途上国の開発を阻害し、人間の安全保障への重大な脅威となっており、2010年にはアジア全体のエイズ感染者数が5000万人に達するとの推定もある、としている。
日本政府は、アジアにおける主要ドナー国として、これまで3億2700万ドルを世界基金に拠出している。
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http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=marketsNews&storyID=8935226
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