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「胚性幹細胞で骨作る」 国内国内研究陣が初めて成功
人の骨髄から採取した胚性幹細胞(ES細胞)を生命体内で分化させ骨を作る研究が、国内研究陣により始めて成功した。
疾病管理本部は22日、国立保健研究院生命医学部の゙仁鎬(チョ・インホ)博士、キム・ヒョンボム博士の研究チームが、人の骨髄から採取した生体幹細胞をマウスへ移植して骨に分化させるのに成功したと発表した。
研究チームの研究結果は、「デキサメタゾンとビタミンCを含有する高分子体を用いた骨髄幹細胞からの骨形成」というタイトルで、7月出版の国際学術誌「バイオケミカル&バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーションズ」に掲載される予定だ。
チョ・インホ博士は「人の骨髄から採取した生体幹細胞がマウスの体内で骨細胞に分化させるのに成功し、骨の形成する様子が観察された」と話した。
デキサメタゾンは人体に存在する副腎皮質ホルモンに類似し、抗炎症剤などに使用されている。
これまでデキサメタゾンを利用し骨を作ることができるという研究結果は報告されていたものの、生命体内で試みられたのは初めてだ。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/06/22/20050622000058.html
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