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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050525-00000030-san-int
【ワシントン=近藤豊和】「茶髪に染めても健康には問題ありません」−。こんな“お墨付き”が、米医学誌に発表される。毛染め剤の発がん性の可能性の指摘について、「ほとんど危険性はない」との研究結果を示したものだが、米専門家からは反論も出ている。
AP通信によると、スペイン・サンティアゴ大学のタコーチェ博士らのグループが、二十五日発行の米医療協会誌に研究結果を発表する。
一部の毛染め剤に含まれる物質に発がん性がある可能性については、専門家の間で以前から指摘されてきた。
しかし、タコーチェ博士らの研究結果では、分析結果が得られなかった毛染め剤もあるものの、「毛染め剤の使用者に、発がんの危険性が増えることはないことが証明された」と主張している。
一方、イエール大のジャン博士は、「危険性を低く見積もっている」などと反論している。
同通信によると、米欧では、女性では十八歳以上の三分の一が、男性では四十歳以上の10%が、毛髪を染めている。
(産経新聞) - 5月25日16時4分更新
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