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京都市内の病院に勤務する看護師3人が、娯楽の少ない入院患者を励まそうとラジオ番組を企画、出演している。看護師を身近に感じてもらいながら家族と患者をつなぐ場にしたいといい、月2回、30分枠の番組でにぎやかなおしゃべりを繰り広げる。
看護師の鎌田智広さん(32)、須摩谷あいこさん(31)、末井文恵さん(34)=いずれも西京区=。同じ病棟に勤務していたことから親しくなり、3人でラジオ番組を企画。「看護の日」の今月12日、中京区の「京都三条ラジオカフェ」の30分番組「FM看護系★ナイト」でデビューした。
3人は、看護現場での経験を通じ、医師や看護師ら病院スタッフと入院患者の交流の少なさや入院生活の単調さを、改善したいと思っていた。テレビを長時間見ると疲れてしまう患者でもラジオを聴いている人は多いため、楽しい話題や音楽を届けようと、番組を企画した。
生放送だった初回は、看護師を目指した理由を話したり、看護の日の紹介をしているうちに「あっという間に時間がたってしまった」(末井さん)。
事前に出演を知らせていた入院患者から「初めてとは思えないくらい慣れた感じだった」との感想もあり、次回以降は、患者と家族のメッセージ交換や、番組中で入院患者の肉声を届けるコーナーも検討する。鎌田さんは「患者さんと一緒に番組をつくりたい」と話している。
番組の周波数はFM79・7メガヘルツで、放送は第2・第四木曜日の午後4時から4時半。
(京都新聞) - 5月20日14時58分更新
スタジオから病室に向けてにぎやかなおしゃべりを届ける鎌田さん(右)、須摩谷さん(中央)、末井さん(左)=京都市中京区・京都三条ラジオカフェ
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