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2005年 10月 21日 金曜日 15:22 JST
[北京 21日 ロイター] 中国人民銀行(中央銀行)の呉暁霊・副総裁は21日、デフレの脅威はなく、景気が全般に好調に推移しているため、金融政策を調整する必要はない、との認識を示した。
金融関連会議の会場で、ロイターに述べた。
呉副総裁は、金利を引き上げる可能性があるかとの質問に対し、「景気は比較的好調に推移している。したがって、すべての政策が安定維持されるだろう」と答えた。
第3・四半期の中国国内総生産(GDP)は、9四半期連続で9%を上回る成長となった。
また、9月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年比0.9%に低下したが、呉副総裁は、CPIはインフレ全般を正確に反映していないとし、「デフレの恐れはない」と述べた。
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