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(回答先: 米鉱工業生産指数1・3%低下、23年ぶりの落ち込み [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 15 日 01:23:52)
米労働省が14日発表した9月の消費者物価指数(1982―84年平均=100)は198・8と季節調整後で前月比1・2%も急上昇し、1980年3月(1・4%上昇)以来、25年6カ月ぶりの高い伸びとなった。
8月末から相次いで襲来したハリケーンの影響でガソリンなどエネルギー価格が高騰したのが響いた。0・9%程度の上昇を見込んでいた金融市場の事前予想をも上回った。前年同月比(季節調整前)では4・7%の上昇。
米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレへの警戒感を強めており、金融引き締め路線を当面継続するとの市場の見方を後押ししそうだ。
変動が大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比で0・1%の上昇にとどまり、企業がコスト上昇分を製品価格に転嫁する動きは今のところ限定的のようだ。前年同月比では2・0%上昇した。
品目別に前月比の動向をみると、ガソリンや天然ガスが17・9%も急騰したため、エネルギーは全体で12・0%上昇。個別品目の集計を始めた57年以来、最大の伸びを記録した。食品は0・3%、新車は0・4%それぞれ上昇したが、衣料品は0・1%下落した。(共同)
(10/14 22:37)
http://www.sankei.co.jp/news/051014/kei086.htm