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10月14日(ブルームバーグ):米証券大手のゴールドマン・サックス・グループがインターネット上の仮想商店街「楽天市場」を運営する楽天とファイナンシャル・アドバイザー契約をしていることが、14日付のゴールドマン・サックス・グループの楽天に関するレポートにより明らかになった。
楽天は13日に民放大手のTBSの株式を15.46%保有し、同社に対して、共同持ち株会社を通じた統合を申し入れた。レポートによると、楽天は業務提携以外の意図は無く、TBSが提案を拒否した場合は株式保有継続や売却では同社の意図は達せられないこととなるとしている。現在までの楽天の今回の880億円の株式取得資金は借り入れによる調達だとしたうえで、今後のファンド戦略に関してはコメントしていない。 また、ゴールドマン・サックスはこのレポートで、投資判断を付けず、同社への投資に関する見解についても差し控えるとしている。そして、ゴールドマンサックス・カンパニーとその関連会社は楽天のファイナンシャル・アドバイザーを務めていること、また当該財務アドバイザー業務の報酬を受け取る予定だとしている。
TBSの株価は前日比60円(1.6%)高の3790円、楽天は同1000円(1.2%)高の8万7600円。(午後2時45分現在)
記事についての記者への問い合わせ先:
東京 松田 潔社 Kiyotaka Matsuda kmatsuda@bloomberg.net
日向 貴彦 Takahiko Hyuga thyuga@bloomberg.net
更新日時 : 2005/10/14 14:55 JST
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aNnd74gbhb9c&refer=jp_home